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2月6日、JAいしのまき肉牛出荷場で、石巻市と東松島市の生産者でつくる「いしのまき和牛改良推進組合」は、第13回全国和牛能力共進会(全共)」(2027年、北海道)における石巻地域の計画交配に指定された種雄牛「勝美桜1」産子の調査研究会を開催しました。
「勝美桜1」は、脂肪質の遺伝的能力が高いのが特徴と言われ、組合員たちは、実際の産子の体型を見たり触ったりしながら、全共に向けて改良の参考にしていました。この日調査したのは、管内で飼養している勝美桜1産子の雌牛2頭で、いずれも体伸・体深に優れる体上線の強い輪郭鮮明な牛でした。
いしのまき和牛改良推進組合では、この日に確認した「勝美桜1」産子の体型を踏まえて、母方の牛の特徴を見ながら、全共に向けた計画交配と出品対策を進めていきます。
<連絡先>
宮城県石巻農業改良普及センター
TEL0225-95-7612
FAX0225-95-2999