宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

「いしのまき地域『収穫祭』」にて,農産物の直売と新米「だて正夢」のPRを行いました。

2019年12月02日 13時15分51秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 令和元年11月26日,県石巻合同庁舎で開催された「いしのまき地域『収穫祭』」に,石巻地区4Hクラブと石巻地域生活研究グループ連絡協議会が出展し,直売を行いました。

 この収穫祭は,同日に県石巻合同庁舎で初めて開催された「第1回ふれあいコンサートin石巻合庁」と併催されたもので,両グループのほかにも畜産加工・水産加工・特用林産の事業者が出展し,石巻地域の味覚が勢揃いしました。

 両グループはそれぞれ定期的に合同庁舎での直売活動を行っていますが,この日は季節の野菜を中心にいつもよりも品揃えを増やして臨んだ結果,たくさんの来庁者の方にご購入いただき,県民の方との交流を深めることができました。

 併せて,県東部地方振興事務所農業振興部がお米の新品種「だて正夢」のPRブースを設置し,普及指導員を含め職員が試食ご飯のお振る舞いを行いました。約130食の試食はあっという間に配られ,もちもちとした食感がとてもおいしいと大好評でした。また,会場ではさんまのつみれ汁の振る舞いもあり,コンサートと収穫祭は大盛況でした。

 普及センターでは,今後とも,青年農業者や女性農業者の活動を支援してまいります。

 


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