こころ模様Ⅲ

のんびり、ゆっくり、気の向くままに…

~あじさい色に包まれて~

2019-06-30 00:43:00 | お出かけ









関西花の寺巡りで、丹波・北摂へ行って来ました。bus
G20大阪サミットによる交通規制がかかるということで、
大阪駅集合だったのが新大阪駅へと変更。
大阪の街は物々しい警備でタイヘンみたいですが、
まあツアーが中止とならなくてよかった!


大阪・池田の久安寺(第12番)へ。
境内の池に浮かぶ色とりどりの紫陽花が幻想的と、
最近SNSでも話題に上がっています。
お寺の方でも、綺麗な状態で撮ってもらおうと
配慮してくださってるようです。

















雨の後だったので、紫陽花は生き生きとして綺麗です。
また沙羅の花もたくさん咲いて見応えがありました。






三田の永沢寺(第11番)では、睡蓮がちらほら咲き。
蒸し暑い日でしたが、講話を拝聴する本堂は涼しくて
心休まるひとときでした。
ただ今花しょうぶ園は休園中!
なので、相野あじさい園へと向かうことに。











ハート形のあじさい見っけ! カワイイわね meromero2
珍しい種類のあじさいも多かったです。






今日はあじさい日和(?)というのでしょうか。
福知山の観音寺(第1番)に着いたときは、
ちょっぴりと雨模様。rain
紫陽花にはやはり雨が似合いますよね。











“丹州のあじさい寺”と呼ばれる観音寺には、10種類
約1万株の紫陽花が植わっています。
その昔、観音様の霊力で眼病が治ったお礼にあじさいを
数本植樹したのがはじまりだとか。
山門を入るとき、涼しげに咲き誇る紫陽花に魅了されます!

















あじさいの季節限定の「御朱印」もいただきました。
ステキでしょう!

















交通規制のため新大阪まで戻るのにどれくらいかかるのか、
と心配でしたが、予想以上に空いてて助かりました。
皆さん車で出かけるのを控えたみたいですね。


大好きな紫陽花をた~っぷり鑑賞出来て、
心があじさい色に染まった一日でした。wink



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瑠璃光院の青もみじ

2019-05-13 13:25:00 | お出かけ









新緑の美しい季節。
叡山列車に乗ってやすらぎの郷、京都・八瀬「瑠璃光院」へ。
青もみじが眩いくらいでした!

















八瀬にひっそりと佇む「瑠璃光院」は、春と秋の一定期間のみ
特別公開されています。
春の観覧期間は6月30日まで。























八瀬の地は、壬申の乱で背中に傷を負われた大海人皇子が、
当地の釜風呂で傷を癒されたと伝わり、昔から貴族や武士に
愛された保養地です。
私も風情ある「瑠璃光院」で、からだを休めました。























書院二階の写経机に映り込む青もみじがステキです!
写真撮影も可能。camera
こちらでゆったりと写経を納めたり、自分で御朱印を
作成するのもいいですね。





土日の参拝だと、かなりの行列が出来るそうなのですが、
平日の午前中だったので、あまり混み合わずに済みました。
新緑に包まれた「瑠璃光院」、こころ和むひとときでした。



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紀州・大和の花寺へ

2019-04-28 08:25:00 | お出かけ
10連休がはじまりましたね。
連休初日に、花の寺のバスツアーへ参加しました。  
今回のツアーは、どのお寺もお花の見頃を迎えていて、
まさに花の寺巡りにふさわしいツアーとなりました。bus
高速道路も連休の割には混んでいなくて、ラッキーでした!





和歌山・橋本市「子安地蔵寺」の藤、
奈良・五條市「金剛寺」のボタン、モクレン
御所市「船宿寺」のつつじ、オオデマリ、シャクヤク
橿原市「当麻寺 西南院」のボタン


色んな花が見事に咲き誇っていましたよ。













































































あと3日もすると、「平成」から「令和」へと元号が
移行し、時代も変わろうとしています。


連休はまだまだ続きますが、このまま静かに
普段と変わらない生活が送れたらいいなと
願っています。



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如意寺の春

2019-04-04 09:57:00 | お出かけ



今年2回目の関西花の寺巡りへ行ってきました。
出かけるとき、かなり冷え込んで寒かったのですが、
帰宅時には心があたたかくなっていました。





丹波から丹後まで3ケ寺を訪ねました。
カラスの襖絵が有名な楞厳寺(りょうごんじ)




       ─ 春 ─




       ─ 冬 ─


長井一禾が描いた「四季の鴉」
春、夏、秋、冬の間があり、春には両親のカラスが
3羽のひなを育てている。
冬には巣立ちした3羽のカラスが親に恩返しをする
というもの。
「鳩に三枝の礼あり、鴉に反哺の考あり」
の故事に基づくとされる。





本堂の天井絵も色彩鮮やかで、素晴らしかった。kirakira


丹後の「如意寺」向かうまえに、天橋立で昼食。
ホテル北野屋の「丹後の鯛しゃぶ海鮮膳」





この日の朝は非常に冷え込んだので、温かい鍋と
天麩羅が嬉しかったこと。niko
ごちそうさまでした。item4















海の見える花の寺として知られる「如意寺」
久美浜湾を見渡せる景色のいいお部屋で花説法を。
ご住職のお話がいつも楽しくて、心が和みます。




















1年を通じて300種の山木と山野草が見られるとのこと。
あと1週間もすれば、裏山に一万株のみつばつつじが
彩りを添えるのでしょうね。


続いて、但馬の「高照寺」へ。





今の時期は白、紅、黄色の木蓮の花やあしびなどが
咲いています。















高照寺では参拝記念として、先着順に千枚限定で
十三仏木版画を頂けます。
今年は「大日如来」さまでした。
ということは、あと12年続けて参拝しないと…
頑張らなくっちゃ‼


今までにもう少し気温が高かかったなら、延々と
続く加古川の桜並木も、さぞかし綺麗だったのでは
と思われます。
うーん、これはぜひとも第3回目の花の寺巡りに
期待しようではありませんか。clap



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故郷へ

2019-03-26 00:05:00 | お出かけ









淡路へお墓参り。
明石海峡大橋を渡ります。car
懐かしい景色に心ウキウキ!
淡路サービスエリアで途中休憩をと思ったら、
何と満車でした。hekomi


なので、高速を降りて「淡路花さじき」へ向かうことに。
今はどんな花が咲いているのかな~と。
ここでも駐車場が満車で、第三駐車場に車を置いて、
坂道を上って花さじきへ。
何十回と来ているけど、こんな経験はじめてだわ!
ゴールデンウィークの頃は、
どれくらいの混雑になるのやら…

















菜の花まつり開催中!
大人も子どもワンちゃんも、みんな気持ちよさそう。
広大なお花畑を見て廻りリフレッシュ!!
東浦の中華料理のお店で昼食をとり、兄夫婦が待つ
実家へと車を走らせます。





私が用意した手土産は、“いかなごのくぎ煮”
今年も値段がお高いですよね~!
最初は1キロあたり3980円もして、なかなか手が
出ませんでした!hi
そろそろ安くなったかなと、2キロ予約して炊いた
のですが、1キロ1980円とほぼ半額になっていて、
助かりました。ヤレヤレ~





こちらは兄が大切に育てて漬けた“梅干し”
梅の実がすっごく大きいんですよね。
たくさん作り過ぎて食べきれないというので、
いつも頂いて帰ります。
最初のころはお塩を効かせ過ぎかなと思ったけれど、
最近はいい塩梅で主人の大好物なんです!
これを貰うため(?)に、私に同行したという訳でして。
な~んちゃってね。be





お墓参りを済ませて、曲田山(まがたやま)へ。
小学生のころ、中学生、高校生になっても、
故郷を離れて帰省した折々、桜の咲く季節には
母と一緒に登ったものでした。





ここから海や市街地を眺めるのも好きでした。
故郷を旅立つとき、海の向こうではどんな生活が
待っているんだろうと期待と不安を抱きながら…
懐かしいですね~。
もう淡路を離れてからの年数のほうが、ずっとずっと
長くなりました。
桜の木も老木になっていて、ちょっぴり寂しいかな。





明石海峡大橋を渡って帰るころには、すっかり夜景モードに
なっていました。
須磨や明石の海岸が、キラキラ輝いて見え魅惑的だったな。kirakira
また明日から、元通りの生活が待っているんですね。



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