こころ模様Ⅲ

のんびり、ゆっくり、気の向くままに…

須磨から舞子へ

2008-10-17 23:51:11 | 雑感


明石海峡大橋に架かる夕日です。
今日は須磨から垂水、舞子へと足を運びました。


源氏物語千年紀、「須磨」は光源氏にとって転機の時でした。
都から遠く離れどのような思いで過ごしたのでしょうか。





  「源氏寺」
光源氏の住居跡と伝えられています。





◆芭蕉の句碑
     「見渡せば 眺むれば 見れば 須磨の秋」






紫式部が咲いていました。





「須磨寺」





若木の桜を見ては都を思い浮かべる光源氏。
月を眺め、歌を詠み、音を奏でる日々。












須磨での暮らしぶりは、
後に都へ上がるための英気を養っていたのでしょうか。
都に戻った光源氏は栄達の階段を登りつめていきます。


此処まで来て、急に明石海峡の夕日を見たくなりました。
JR垂水まで出て、海岸線に沿ってどんどん歩きました。
夕日を近くに見るまで。
結局舞子付近まで歩いていました。

ウォーキングする人、犬を連れ散歩する人、釣りをする人。
みなそれぞれに楽しんでいました。

夕方になると、無性に寂しくなるのは何故?
やはり秋のせいでしょうか。













明石海峡に落ちる夕日と淡路島を真近に眺めて。
さあー、明日からも頑張ろう!!


コメント (6)
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