こころ模様Ⅲ

のんびり、ゆっくり、気の向くままに…

師走の風景─希望の光─

2011-12-05 22:47:00 | 雑感



気がついたら、もう師走。
月日が経つのは早いものですね~。

今年を振り返るにはまだ早いけれど、
3、11、東日本大震災が起こり、
人々は失意の中にも家族の絆の大切さを知った。

わが家でも、今年、家族が2人増え、
家族の絆がより深まったと思う。
ありがたい事です!!


さて、何の用事も入っていない休日、
映画を見ようと出かけた。


『 RAILWAYS  愛を伝えられない大人たちへ 』

定年退職を迎えた鉄道員と、その妻の生き方を
描いたもの。
私達と同世代のどこにでもいそうな夫婦の在り方で、
落ち着いて見ることができた。
仕事に出る事を決断した時、夫の反対にあった
というのも私自身と同じで、身近に感じられて
よかったと思う。

美しい雪山を背景に走る列車が、いいなあ!
平日の昼間にも拘わらず、同世代の夫婦や若いカップル
など、けっこう多くの人が映画を愉しんでいた。





夜には、現在開催中の「神戸ルミナリエ」へ。
昨年は行けなかったので、今年はぜひとも
行って見たかった。





今年のテーマは、 「希望の光」

東日本大震災の被災地へエールを送るという。





阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と、
都市の復興と再生への希望と夢の象徴である。

「神戸ルミナリエ」の希望の光は、
いつまでも消えずに続いてほしいと願う。


 ※  「追記」



     「フォンテ」 噴水広場
      ─ 祈りの泉 ─

LED(発光ダイオード)電球を使用し、
青く輝やく新しいモニュメントも見られました。
最終日にもう1度訪れ、噴水広場からメリケン広場周辺を
歩いて廻りました☆


「神戸ルナリエ 2011」は、12月12日をもって、
終了しました。
約342万人の来場者があったそうです。



コメント (4)
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