こころ模様Ⅲ

のんびり、ゆっくり、気の向くままに…

関西花の寺巡り ─紅葉編─

2013-11-19 23:11:00 | お出かけ



関西花の寺廻り、今回は近江と丹後に紅葉を
愛でる旅でした。

まず最初に訪れたのは、
滋賀県高島市朽木の名刹「興聖寺」
関西花の寺の第14番で、老椿が有名です。
今は紅葉の色鮮やかさに目を奪われました~!!
陽の光を浴びてキラキラと輝いて見えます。















もみじの数はそれほど多くはありませんが、
緑の木とのコントラストがより鮮やかを
際立てていました。
途中の山里の風景も美しかったです。


鯖街道を通り、小浜へと向かうことに。
ちょっと早い昼食を。(^^)





ふぐのから揚げや若狭カニの鍋もおいしかった!
のですが、やっぱり、さば、サバ、鯖、
焼き鯖でしょう!!





いやぁ~、大きくて食べ応えがありましたよ。
鯖寿司も家族のお土産に買い求めました。
生姜との相性がバツグンにいいですね~(^-^ )


続いて舞鶴市にある第3番・「金剛院」へ





小川に沿って歩くと、樹齢1000年の立派な
カヤの巨木がありました。





広い境内を歩いて行くと、
もみじに彩られた優美な姿の三重塔が!
「丹後のもみじ寺」とも呼ばれているのだとか。
前回来た時は、どしゃぶりの雨でした。^_^;
思うようにシャッターを押すことが
出来なかったので、今回はいっぱい撮りました!!
階段上から眺めた姿が特に素晴らしかったですね。




















まだ1ヶ寺参拝を残しているので、
急ぐことにしましょう。


丹波市青垣町にある第4番「高原寺」へ
















ご住職の説法を拝聴するため本堂まで、
130段の階段を上るのは、ちょっと
きつかったわ~(ーー;)





境内を彩る紅葉は、「天目楓」と呼ばれ、
開祖が中国の天目山で修行した折に、
持ち帰ったもので、葉が小ぶりで
切れ込みが深いのだという。
その天目楓も今、中国では見られないのだとか。

お話上手のご住職の説法を聴き終わった
ときは、辺りがすっかり暗闇に。
慌てて下山し、バスに乗り込みました。

今回のツアーで、今年の花の寺廻りは終了!
満願となった方がたくさんいらっしゃって、
一緒に参拝をして廻った職場の同僚も、
頑張って満願となりました。
仕事もバリバリこなすし、エライですね~。

私は2回欠席したので、、またまた来年に
持ち越しです。えへへ。
来年こそ、満願を目指します~^_^;


コメント (4)
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