こころ模様Ⅲ

のんびり、ゆっくり、気の向くままに…

─ 丹波・但馬の花寺へ ─

2019-11-27 21:46:00 | お出かけ









関西花の寺巡りへ、今年最後の花寺参拝!
この日でいよいよ「満願」となります。





まず先に向かったのは、
但馬ぼたん寺・曹洞宗「隆国寺」
ぼたんの寺として知られていますが、
なかなか紅葉も見事でしたよ。



































以前何度か訪れたときは紫陽花の咲く季節だったので、
紅葉がこれほど見事だとは思ってもいなくて。
静かな境内は私たちツアー専用となり、落ち着いて見られて
ほんとうに素晴らしかったです!!





ご住職は不在でしたが、身も心も美しくなるようにと
「ウスマサ明王」のお札を頂きました。
頑張りますexclamation2


ここらでちょっと休憩を。 item4
神鍋高原の美しい自然に囲まれた
ブルーリッジホテルで昼食。






思わずほっこりとする「深秋かんなべ霜月御膳」
カニ鍋が付いてたので、皆さん真剣な表情でした。meromero2


続いて、丹波市の西天目瑞巌山・臨済宗「高源寺」へ
こちらは丹波のモミジ寺としても有名で、
唐の時代の天目楓が植えられています。





天目楓は、普通の楓よりも小さく切込みも深いのだとか。
しかし残念ながら、
本日の高源寺の紅葉は、かなりの落葉状態。











137段の石段を上り、方丈で法話をお聞きすることに。
禅の空気がみなぎるお寺で、身も引き締まります!

 ◇ 本日の禅語  「山静如太古」         

禅語は私たちが日常的にも使用していたりします。
「一期一会」、「平常心」など。
またお茶を飲む習慣も禅宗から入ったとか。
ご住職のお話を伺ってる瞬間は、自分自身も
清い気分になれるから不思議です。

















1年をかけて、25ヶ寺の花寺巡りをしてきました。
こちらの高源寺参拝をもって、めでたく(?)満願と
なりました。
満願記念にということで、高源寺ご住職直筆の色紙を
頂戴致しました。kirakira


寒いときも暑い日も、頑張って来てよかったかなと。
漸くこの日を迎えることが出来て、ほっとひと安心。
来年は何を目指そうかな~。
それよりはまず年末の大掃除が大事かもね。wink


コメント (4)
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