5月のゴールデンウィークに入りましたが、
依然として外出自粛は続いたまま。
帰省も墓参も思うようにならず、じっと家で
耐える日々の私たち。
コロナ感染者は減少傾向にあるようだけど、
まだまだ予断を許さない状況だとか。
そんな折、長兄がひっそりと息を引き取った
という知らせが入りました。
4月末のことで、5年間病魔との闘いでした。
東京の義姉の話では、コロナの影響で、
個室であるにもかかわらず、面会は一人のみ
30分以内で、だったそうです。
報告を受けた私たちも、この状況下では身動きが
取れなくて…
葬儀・火葬にも行けず悔しい思いでいます。
長兄と一緒に暮らしたのは、子どもの頃の10年足らず。
東京での就職先が決まった兄の、紙テープが舞う中
颯爽と出港して行く情景を、小学生だった私は
複雑な思いで見送ったことを心に刻んでいます。
それ以来帰島したのは、60年もの間に僅か数回で、
私が東京の兄の家を訪ねたのも2度だけ。
兄の結婚式と母の東京見物に付き合ったくらいかな。
私の中では兄というより、もう“東京のひと”という
関係だったような。
義姉によると、
とってもやさしくて、“まるで仏さまのような人”
だったのよ~。
何事も 「いいよ、いいよ、僕がやるから」って。
仕事先の後輩たちからもずいぶん慕われていたと
打ち明けてくれました。
横浜の義父母のお世話も一切引き受けて、
熱海の別荘への同行や病院の送迎など
実の親子以上に懇意にしていたそうな。
東京での兄の暮らしぶりを知り、今になって
ようやく安堵しました。
兄さん、
東京での生活はきっと充実してたのでしょうね。
たまには故郷のこと、島での暮らしを
思い出すことはあったのでしょうか。
ずっと元気でいてくれるものと信じていました。
どうもお疲れさまでした。
安らかにお眠りくださいね。
生き別れもあれば死に別れも・
無くなる・なくなる・亡くなる・いなくなる・(´;ω;`)
親兄弟との別れは特に辛いです・
「別れと言えば昔より この人の世の常なるを・」
兄さんとの別れ・辛かったと思いますが
これからは思い出を大事にして生きてください・
画像は加西市の「羅漢寺」ですね・
何回かお参りしましたよ・
一緒にお参りした義母はもうあの世へ旅立ちました・
いつか又会えるでしょう・
*コロナウイルスに気をつけてください。・
心温まるコメントにとても励まされています。
ありがとうございました!
別れは誰しも辛くて切ないものですよね。
2人の兄を失うことになりましたが、
いつまでも悲しんでばかりはいられません。
もう少し頑張って生きていかなくっちゃ!
加西市の“羅漢さん”を訪ねたときの画像、
ユニークなお顔が多いですよね。
500体もの石仏をゆっくり見て廻ってると、
素朴さに心惹かれ、感慨深いものです。
落ち着いた時間を過ごせました。
今日は母の日で、お嫁さんたちから
ブリザーブドフラワーが届きました。(^^)
まだまだ孫の成長を見届けたいと思います。
コロナに負けず、自粛解除に向けて、
お互いに頑張りましょう‼