翌朝もお天気がよかったので、クルージングを楽しむ
ことにしました!
竹原港から大崎上島まで、ワンコイン500円で下船せずに、
乗ったままで竹原港へと戻ってきます。
上の可愛いフェリーには乗船出来ませんでしたが、対岸の
大崎上島を目指して出港です!
この辺りは瀬戸内で最も島数の多い所。
大崎上島町も26の島から成り立っているのだとか。
安芸の軍艦島と呼ばれる「契島」が見えてきました!
島全体が工場、鉛の生産量が年間9万トン、全国の4割を
占めて日本一なのだそうです。重厚感がありますね。
空も海もきらきらと輝き、吹き抜ける風は爽やかで、およそ1時間の
クルージングに大満足~!!
その後竹原駅へ戻って、今度は列車の旅です♪
呉線を走る“瀬戸内マリンビュー”に乗り、三原市まで行くことに。
この列車は土日、祝日のみの運行で、2両編成となっています。
特に1号車は全席予約制で、ネット予約をしておきました。
船をイメージした車内からは、海岸線の景色も充分楽しめます。
列車に揺られながら、船旅気分も味わえて、
いいですよねー♪
『 また呉線に乗って KURE 』 だって!(^^;)
列車は目的地に到着 ─ ─
三原城は毛利元就の三男、小早川隆景によって築城されたが、
現在はお濠と石垣だけが残るのみ。
山陽新幹線の駅も通り、駅構内から天主台へと出られる
ようになっている。
こちらは三原駅、竹原・呉へと向かう呉線の起点にもなっています。
そして、三原は“タコの町”だというではありませんか!
たこ、タコ、蛸、だーい好き♪♪
マリンロードには、こんなかわいい(?)タコが並んでいましたよ。
老舗割烹店でいただく、たこめし膳は美味しかった!
「びぜん焼き」─ 駅そばにある“つぼみ”にて
プリプリのタコがぎっしり入った、たこモダン焼き。
この美味しさといったら… うーん、絶品です!!
ぜひもう一度食べに来たいな。
他にも、タコもみじや、タコ天など、充分に「タコ」を
堪能しました。
またクリームパンで有名な「八天堂」も、此処三原が発祥の地。
三原港町本店では、お昼前には完売してしまうそう。
何とか、クリームパンをゲット!
ふわふわとやわらかくて、大好きな味でした♪
三原の町へは、食べるために降り立ったみたいです。
恥ずかしいけどね。(^^;)
竹原の町並みと三原のうまいもんを体験出来て、とても
幸せだなぁ~!!
プチ旅行もあとは尾道でちょっと寄り道をして帰るだけ。
尾道は昨年も、また息子の所へ来たついでに何度か、
立ち寄った懐かしい思い出の地だから、ゆったりと
海辺の町を散歩したくて。
福山から新大阪行きの新幹線は、連休最後の日とあって、
さすがに指定席は取れず。
1便遅らせて、自由席を確保することに。
疲れたけれど、久しぶりの充実感で大満足!
もう少しで、9月も終わりですね。
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