今年も青春18切符を使って、旅に出かけました。
もう何度となく訪れている「広島」ですが、
「音戸の瀬戸」へはじめて行ってきました。
昔、職場の先輩から、
「音戸の瀬戸っていい所よ、私の故郷なの。
いちど行ってみてね。」
と、言われたことが心に残っていたので。
呉の町に一泊して、夕呉(ゆうぐれ)クルージングも
楽しむことに。
今までにない貴重な体験となりました。
でも音戸の瀬戸へは、どうやって行けばいいのでしょうか。
あれこれ検索していると、呉駅からバスが出ているみたい。
バスに30分ほど乗ると、音戸大橋上へ到着します。
そこから先は音戸の瀬戸公園が広がっていて、
まさしく桜の花園でした。
これほど立派な所だとは思ってもみなかったです。
さらに上の高烏台まで登ると、平清盛公の日招き像が!
清盛が夕日を招き返し、難工事を完了させたという
伝説の残る名勝地です。
展望台からは、江田島市や四国の松山市の島々が
点在して見えます。
真紅の二つの大橋、音戸大橋と第二音戸大橋が架かり、
空と海と真紅のアーチ橋が見事にマッチしていて、
素晴らしい景観です!
老人福祉センター「みはらし荘」で昼食を。
もう充分老人?だから、堂々と中へ入りましたよ。へへへ
うどん定食が650円とお安いです!
麺も細くて食べやすいですね。
最近俵型のおにぎりは珍しくて、昔、よく母が握ってくれた
ことを思い出し、懐かしかったです。
夕暮れの呉港にやって来ました。
今にも日が沈みそう!
さあ、呉湾艦船めぐり「夕呉クルーズ」が出港しますよ~
海上自衛隊OBの案内で、呉基地に停泊する護衛艦や
潜水艦などを見て廻ります。
戦艦大和も建造された造船所があり、現在も様々な船舶が
建造されています。
護衛艦「さみだれ」の後方に見えるのが、護衛艦「かが」(184)
「かが」の大きさにはビックリしました。
ヘリコプター搭載護衛艦で全長280mありますよ!
日の入り時刻に合わせて、ラッパ譜「君が代」が吹奏され、
自衛隊旗が降下されます。
いざその時を待つという感動の体験でした。
約30分ほどの艦船めぐりを終えて帰港です。
呉でしか体験できない「夕呉クルーズ」でした。
船を降りて、呉名物「海軍カレー」を食べることに。
市内のいたる所で「海自カレー」の店を見かけました。
じゃがいもや人参などが大きめで、甘くまろやかな味でした。
海上自衛隊では、毎週金曜日にカレーが食べられていて、
曜日感覚を忘れないようにするためだとか。
呉の街は海上自衛隊とともに、時を刻んでいるようですね。
広島の思い出がまたひとつ増えました。
へ行っていました。
娘は若い時から海上自衛隊の制服に憧れていました。呉には昔
から?訪れたいといっていました。
念願かなっての呉港です。あるていど満足したようですが、なん
せ陸上からです、夕呉クルーズは泣きますよ、後悔しますよ。
でもワシ知ぃらな~~い。
探した食事でした。
娘は自分が海自と結婚出来なかったので子供に自衛隊は入れ!!
と命令しています。「イヤ!!」と即答です。
「鉄のクジラ」や「一人乗り潜水艦」は想像以上に考えさせられました。
ホント、偶然ですよね~。
お互いについ最近、呉を訪れていたなんて驚き!
私のほうは31日に夕呉クルーズを体験しました。
海自の制服って、かっこいいですね!
娘さんが憧れたというのも分かりますよ。
てつのくじら館で、潜水艦の構造を実際に見て、
触ってと体感出来て、満足されたのでは
ないでしょうか。(^^)
夕呉クルーズは、2日前までに予約必要なのですが、
当日飛び込みでも、OKみたいでしたよ。
船上からの艦船めぐりは、呉湾の美しい夕景と共に
魅力に溢れたものでした。
そうそう、若い人たちはネットで人気のある所で
食事をする傾向にありますよね。
うちの息子たちもですが。(^^;)
海自カレーは、海上自衛隊の調理員から作り方を
教わって味を忠実に再現したものだそうです。
海軍さんと同じものを食べれるなんて、
嬉しくなりますね。
子どもさんの将来は…
やっぱり、本人に任せましょう。