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ジャガイモのタネイモの購入・サツマイモの苗の予約

2023年02月11日 | ジャガイモ

2023/02/09

いつもの種苗店に行って、ジャガイモのタネイモを購入してきました。

 

 

種苗店はホームセンターと違って

袋売りじゃなく、量り売りもしてくれます。

なので、私は二つ割にしてちょうど50gになるように

1個100gのもの(Mサイズ)を選んでいます。
 
 
各10個 1㎏
 
 
*万能系「シンシア」
 
たまご型で目が浅く皮がむき易く、中生で、休眠が長く貯蔵性に優れています。
 
ホクホク系ではありませんが、ねっとりというほどでもなく中間位。

滑らかな食感で煮崩れしにくく、さまざま料理法で美味しくいただけます。
 
 
*栽培ポイント*

・萌芽を均一化し、欠株や不揃い対策として、必ず1ヶ月程度の浴光育芽をおこなう。

・肥大性が良いので、密植栽培にする。

・風の強い地域では茎が折れやすいので、防風対策をする。

・後半急激に塊茎が肥大するので、大きくなり過ぎないよう収穫のタイミングに注意する。

 
 




*ホクホク系「アンデスレッド」

表皮は薄く、赤い色をしていますが、中の果肉は粉質で明るい鮮黄色をしています。
 
加熱するとほくほくした食感が楽しめ、とても美味しいのですが、

煮ると崩れやすいので注意が必要です。

ポテトサラダやコロッケなど、実を崩して使う料理に向いています。

また、フライやジャーマンポテトにするとホクホク感が楽しめます。


食べ残しは秋ジャガのタネイモとして使えます。
 
休眠期間が極端に短く、貯蔵しておくとすぐに芽が出てきます。
 
そのため長期保存には向きません。
 
 

ともに3月上旬の植え付け予定なので浴光催芽をはじめないといけないですね。

特にシンシアはしっかり芽出ししておかないと発芽がそろわないです。
 


サツマイモ「安納芋」「シルクスイート」「紅はるか」の苗は予約してきました。

 

 

人気品種は予約しておかないとなかなか手に入りません。

 


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