2021/02/22
いよいよ春夏野菜のタネまきを始めます。
まずは、ナスから。
育苗期間が長いので植え付け予定日の2カ月半前に種まきです。
植え付け予定はゴールデンウィーク(5/29~5/6)。
長ナス「筑陽」です。
品質抜群の極良質太長ナス!
肉質は従来の長ナスよりもきめ細かく、煮炊きのほか漬物用にも最適。
草勢旺盛で栽培後半までスタミナがあり作りやすい。
(タキイより)
毎年作っている品種ですが皮が柔らかく、美味しいです。
6×6の連結ポットを切って15ポット15粒播きます。
(30粒入りなので残り15粒は来年用に残しておきます。
冷蔵庫で保管すれば2年目でも発芽することは確認できています。)
植え付け予定は12株。
予備用にちょっと多めに播きました。
あらかじめタネまき培養土に水を含ませます。
タネまき培養土の量は連結ポット15ポットで100円ショップの柄杓で1杯。
水分量は握って開いて、バラバラにならない程度。
連結ポットにしっかり詰めます。
ボールペンのお尻で播き穴をあけます。
播くのには「カリカリくん」を使いました。
スプーン部にタネをのせて「かりかり」するだけで、
ひと粒ずつ簡単にタネまきできるというすぐれものです。
「カリカリくん」について→こちら
びっくりするくらい簡単に播けますよ。
覆土にはバーミキュライトを使い、
底から水が落ちるくらいジョウロでたっぷり水をやります。
蓋付き透明容器に入れます。
育苗場所はリビングの一番陽当たりのよい窓ぎわ。
加温のために「ぴたり適温プラス」を敷きます。
ナスは果菜類の中でも、特に高温性の作物です。
発芽適温 20~30℃とされ、最低限界温度は11℃、最高限界温度は35℃。
変温操作(昼間30℃、夜間20℃)をするとよくそろって発芽します。
(タキイより)
温度計を挿し、ふたを閉めて完了。
発芽するまではフタはしたまま、水やりは不要です。
しばらくするとちゃんと温度が上がってきました。
上手く発芽しますように。
2021/02/13
いつもの種苗店に行って、ジャガイモ「アンデスレッド」のタネイモを購入してきました。
袋売りじゃなく、量り売りもしてくれます。
なので、私は二つ割にしてちょうど50gになるように
1つ1つ量って1個100gのもの(Mサイズ)を選んでいます。
2021/02/13
畑に置いて必要な分ずつ収穫してきたニンジンですが、
もうこれ以上置いておくと成長しすぎて割れたり、
気温の上昇でトウ立ちしてきそうです。
なので、終了にしました。
「向陽二号」
「金時ニンジン」
どちらも丸々と良く太っていました。
今年はこんな豪快なものも…
又根なので失敗作ですが、
それぞれが良く育っていて1株で3本分の収量です。
お得といえばお得かも…(笑
*ニンジンの保存のコツ*
にんじんは湿気が苦手、洗ったら、しっかり乾かします。
(土付きのままでもOK)
新聞紙で包み、さらにポリ袋に入れて口を閉じ、
冷蔵庫の冷蔵室・野菜室で保管します。
かなり長期間保存できますよ。
葉物野菜も終了間近です。
スイスチャード
チンゲン菜
花芽が見え始めました。
ビタミン菜
小松菜
収穫は急いでいません。
ぼちぼちトウ立ちしてきそうですが、
トウ立ち菜(菜の花)は美味しくいただくことができます。
食べられるのは、コマツナ、ハクサイ、チンゲンサイ、ミズナ、カブなどのアブラナ科野菜のもの。
蕾のうちが食べ頃です。
独特の苦さと甘みのある味を楽しめますよ。