大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

品切れになる前にタネじゃがの購入

2019年01月31日 | ジャガイモ
2019/01/27



いつもの種苗店でジャガイモのタネイモを購入しました。



種苗店はホームセンターと違って
袋売りじゃなく、量り売りもしてくれます。

なので、私は二つ割にしてちょうど50gになるように
1個100gのもの(Mサイズ)を選んでいます。



奥 シンシア 
手前 左:アンデスレッド  右:トウヤ

各800g

2月下旬~3月中旬の植え付け予定なので、
もうちょっと後でもよかったのですが、
「人気品種はすぐに売り切れてなくなりますよ。」
ってことなので。








*しっとり煮崩れしにくい

「とうや」



大玉でよくとれる!
滑らかな食感が魅力で煮崩れしにくく、煮物に好適。
早晩性:早生 形状:球 皮色:淡褐 肉色:黄 休眠:やや短 肉質:粘質


*ホクホク煮崩れしやすい

「アンデスレッド」



ほくほくとして口当たりがよく、甘くサラダによい。
カロチノイドが豊富で機能性に優れる。
早晩性:中晩生 形状:球~扁卵 皮色:鮮赤 肉色:黄 休眠:短 肉質:粉質

食べ残しは秋ジャガのタネイモとして使えます。


*ホクホク煮崩れしにくい

「シンシア」



長期保存ができておいしい!
フランス生まれのおいしい品種。目が極めて浅く滑らかな皮肌、
きめ細かい肉質で、煮崩れしにくく肉じゃがなどの煮物に好適。
長期保存も可能。
早晩性:中早生 形状:楕円 皮色:白黄 肉色:淡黄 休眠:極長 肉質:やや粘質

3月上旬の植え付け予定なのでもう少し段ボールで保管して、
2月になったら浴光催芽、はじめるかな。
特にシンシアはしっかり芽出ししておかないと発芽がそろわないそうです。

昨年の収穫の様子→とうや・シンシア アンデスレッド 

今年も三角畑での栽培です。
期待しましょう。

(参考文献 「現代農業」2012年2月号「イモ品種選び大特集」 
タキイHP「ジャガイモの品種を上手に使い分ける」)







コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑の移転決定

2019年01月30日 | 菜園全般
2019/01/29


いろいろな事情が重なって、
畑の移転が決定になりました。



昨年まで稲作していた水田を畑に転換します。

やはり小屋は建てることができないので、
畑には小さな物置を置いて肥料や道具を置くだけ。
トラクターなどを置くガレージは自宅裏です。
すごく不便になりますが、仕方なし。

新しい畑は832㎡(約252坪)、
半分は果樹園、残り半分が菜園の予定です。



耕作面積は今までの畑とあまり変わりません。
別に120㎡(約36坪)の三角畑もあります。

ただ…
水田転換畑には問題点があるのです。

*排水性×
水田転換畑における最も重大な土壌の問題点の一つは透排水性不良。
降雨後に水がたまり、
野菜は特に根菜類を中心に根腐れなどの過湿の影響を受ける。

*易耕性×
粘質の強い土壌では耕起時の砕土性が劣り、ごろごろの土塊ができる。
降雨によって土壌表面が板状に硬く締まり、乾燥時にはより堅固となる。
種子が小さく発芽勢が劣る野菜や、軟弱で小さいセル成型苗を移植する葉茎菜類では、
このような土壌の性質が問題となる。
また、硬い土塊や土層の存在は根菜類の生育を阻害する。

*保水性×
ほとんどの水田転換畑の土壌では、作物が利用可能な保水量が少ない。
保水量が少ないと軽度の乾燥条件でも干ばつとなり、
この影響は葉菜類を中心に甚大となる。


とにかく、野菜作りには向いていないのです。


へこんでいても仕方ない…

*転換畑では耕起・砕土を適切な水分条件で行うことが重要である。
*転換畑では根菜類より葉菜類、果菜類で収量が安定する。
*高い地下水位や排水不良による湿害回避対策として高うね栽培が、
 少ない保水力を保持させるためにはマルチ利用が有効である。
*土壌が乾燥している条件でマルチを敷設すると乾燥害を助長するため、
 適水分時に敷設する必要がある。
*地力の増進に向けて堆肥など有機物を補給することが一層重要となる。

できることをやって、
野菜に適した土壌にするには2~3年はかかるらしい。


なんとかなるさ!


これからの展開をお楽しみに!!
アドバイスもあればよろしくお願いします。




コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自家採種のタネたち

2019年01月28日 | 菜園全般
2019/01/27


昨年、自家採種したタネたちです。
畑の小屋がつぶれたので、自宅に持って帰って保管しています。
タネまき時期にはまだ早いですが、
カビなど生えていないか、チェックしました。



*インゲンマメ「モロッコ」「ケンタッキー」
自家採種の様子→こちら



*エダマメ「タンクロウ」



*落花生「おおまさり」
自家採種の様子→こちら



エンドウマメ、ソラマメ、落花生、インゲンマメ、エダマメ…
豆類はほとんど交雑しないので、すべて自家採種できます。

インゲンはこのタネで、秋まきして収穫できました。

*オクラ「ダビデの星」
自家採種の様子→こちら



オクラもほとんど交雑しないので、自家採種できます。

*ゴマ
写真撮り忘れ。


これらは時間さえあれば簡単にタネ採りできます。
ただし、固定種に限りますよ。

今年も元手なしで栽培できそうです。














コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雪警報前のニンニク・ジャンボニンニク

2019年01月27日 | ニンニク
2019/01/25


ここ京都では朝から大雪警報が出ています。
なので、畑の作業はなし。

のんびりしています。



柴ワンコ「りく」もお気に入りの「しばドラ」の上で、気持ちよさそうに寝ています。

いまだに正しい使い方はできません。
正しい使い方はコレ↓


(写真はお借りしたものです。)

「しばドラ」の中で、が正しい使い方です。


で、大雪警報前のニンニク・ジャンボニンニクの様子です。



寒さで、葉が枯れています。
新芽はしっかりしているので、大丈夫かなと思います。

*ホワイトニンニク


*ジャンボニンニク




*ワケギ


春になればきれいに復活します。

*九条ネギ。



寒くなってますます元気です。
ぬめりたっぷりで甘いです。


三角畑は山に近いので、ちょっと陽当たりが少なめ。
雪が積もるとなかなか融けません。
作業再開はいつになることやら。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は収穫と片付けだけ

2019年01月26日 | 白菜
2019/10/22


*ハクサイ、キャベツ、玉レタス、サニーレタス



キャベツは「おきな」、収穫始めました。


*ホウレンソウ、水菜、ビタミン菜、小松菜



ビタミン菜、小松菜、終了。
ホウレンソウ、水菜、残りわずか。

次の第3弾がすでに準備OK。

一輪車いっぱいお持ち帰り。



冷蔵庫に入るかな…?

ほったらかしにしていたナス、ピーマン、オクラなどの片付けもしました。
どれもカラカラなので、焼却しようかな。
野焼きOKの地域です。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする