2022/12/07
今年もおかげさまでサツマイモがたくさん収穫できました。
今年収穫したサツマイモとその特徴です ↓
*紅はるか 優れた外観・スイーツのような甘さ
*安納芋 甘くねっとりとした食感
*シルクスイート 甘いだけではなく、溶けるような新食感
収穫の様子
紅はるか 9/30 10/20 安納芋・シルクスイート 10/15
焼き芋大好き!!
しっかり保存して来年3月ごろまで楽しみます。
秋〜冬場のさつまいもは、常温で保存するのが基本となります。
ただし、5℃以下の環境になると「低温障害」という現象を起こしてしまいます。
「低温障害」とはサツマイモ内の細胞が寒さで死んで黒変し、甘さがなく苦くなってしまうことです。
土付きのものなら、常温で3~6カ月ほど保存が可能です。
サツマイモの我が家流保存方法
土の有無:土付き
梱包:段ボールに入れて密閉しない
紅はるか
シルクスイート
安納芋
温度:10℃~15℃
場所:日の当たらない暗所
温度湿度などの状態が安定して変化が少ない食品庫
サツマイモは生きています。
さつまいもは土から掘り起こし収穫しても呼吸をしています。
人間と同じように二酸化炭素を吐き出しています。
なので、ラップにくるんだり、発泡スチロール箱に密閉したりしてはダメ。
二酸化炭素が充満し、品質の劣化に直結します。
ご注意を。
2022/12/12
タネまきが遅れて心配したニンジンですが、
タネまき9/1の様子 → こちら
無事年内に収穫できるまで成長しました。
紅心ダイコン(上左)、小カブ「ひかり」(上右)も立派です。
紅心ダイコンは見た目、色白ですが、
切ってみるとびっくり!
中は皮の青さからは想像できないような、鮮やかな濃いピンク色をしています。
見た目がきれいなだけでなく、
辛味はほとんどなく甘味が強いので、食べ方も色々。
過去ログより
サラダ
甘酢漬け
楽しいですよ。
2022/12/15
寒い!!
強い寒気が襲来、連日霜が降ります。
ジャガイモは寒さが苦手なので、霜に当たって地上部が枯れました。
地表面近くも氷点下になるので、
イモが凍結して傷むのを避けるために収穫することにしました。
植え付け8/31の様子 → こちら
植え付けから約3カ月なのでもう十分収穫できます。
茎をつかんで引っこ抜いただけで、
これだけ立派なおイモが出てきました。
20株で1輪車いっぱい収穫できました。
スコップで畝を掘るとまだこんなに残っていました。
全量です。
秋ジャガは、春ジャガに比べて収穫量はやや少ないそうですが…
(いえいえ、大収穫でした)
イモのでんぷん価が高くなり、ホクホク感が増すのが特長。
気温の低い時期に貯蔵するため、3カ月ほど貯蔵してもほとんど芽が伸びず、
長期間にわたって料理に利用できるのが魅力だそうです。
(タキイ参照)
(^-^)vイエイ!
2022/12/15
アスパラガスは一度植えれば、7~10年収穫が楽しめます。
うちのアスパラは今年2年目の苗を植え付けたばかり、
収穫は来年3年目以降です。
植え付け5/22の様子 → こちら
毎年良い収穫物を得るには、冬の適切な手入れが大事です。
葉が完全に黄変したら、
地際から5~6cm上のところで葉を刈り取ります。
この枯れ葉には茎枯れ病などの病原菌が付いているので、落ちた枯れ葉と共に畑の外に持ち出し焼却します。
さらに、病原菌を残さないように
株元をバーナーで焼却します。
この処置が不十分だと、病原菌が茎葉の中で越冬し、翌年の発生源になります。
茎葉をきれいに片付けたなら、マルチをはがし、
肥料と石灰をバラまき、
根株を深く埋めるようにし、畝上に堆肥を大きく盛り上げておきます。
こうすることで根株を冬の寒気から守ることができます
さらにわらでも防寒します。
京都の底冷えは厳しいのでね。
過去の収穫
来春からの立派なアスパラバスの収穫に期待です。