収穫した果実は 暖房していない部屋で完熟させました。
こうすれば、酸い味がとれ、美味しい八朔がいただけます。
(いつまでも木に付けておいては木が弱るし、
実の水分が抜けてカサカサになってしまいます。)
肥料は 新芽の成長が始まる前の3月中頃迄にお礼肥を与え
5~6月頃と9~10月頃の年二回、
本肥料(油粕等の暖効性の固形肥料等)を与えるといいそうです。
2023/12/27
立派な八朔がたわわです。
京都の底冷えは厳しく
ハッサクはこのまま樹に生らせたままにしていると
凍結、解凍を繰り返して苦さが増してしまいます。
で、
年末に収穫して、貯蔵しておきます。
3月になれば甘い八朔になっています。
楽しみです。
ありし日12/27のセロリ
今は霜ですっかり萎えてしまいました。
2023/03/044
注文していた果樹の苗が届きました。
温州ミカン「宮川早生」・「石地」
ビワ「夏たより」
畑の横の果樹園に植え付けました。
植え付けの手順です。
1. 苗木の根を水にしばらく浸しておく。
2. 直径50cm深さ30~50cm程の植え穴を掘る。
3. 掘り上げた土と同量の堆肥(バーク堆肥など)と少量の苦土石灰を加えよく混ぜる。
5. 穴に埋め戻しながら、植えつける。
温州ミカン「宮川早生」
温州ミカン「石地」
ビワ「夏たより」
水をバケツでたっぷり注ぎこんでおきました。
根元がすり鉢状になっているのは、水鉢と言って水を効率よく与えるためです。
果樹苗木は一度植え付けると、そのまま長年栽培を続けることになります。
大切に植えたつもりですが、上手く根付いてくれるでしょうか。
2020/10/18
ちょっと前の作業です。
イチジク「ホワイトゼノア」です。
植え付けてからまだ1年目です。
植え付けの様子→こちら
実をつけました。
収穫
かなり小ぶり。
「ホワイトゼノア」 品種の特徴
夏と秋の年に2回実が成る!
小ぶりで糖度が非常に高く味に自信があり。
生食はもちろんジャムなどにしてもおししいです。
イチジクとしては最も寒さに強い。
京都の冬は底冷えしますからね。
ほかの果樹カキ・モモ・ミカン・ブドウは実をつけたものもありましたが、
木を充実させるため、摘果しました。
果樹栽培は気の長い話です。
でも、そこが楽しみかな。
2019/12/31
昨年末の作業です。
今年は庭の八朔が豊作です。
ちょっと生らせすぎたかな。
大きくて色艶も良いです。
八朔は、このまま収穫しないで放置すると
実が寒さで凍結してしまい、
収穫する頃にはスカスカになり苦味がでます。
なので、厳寒期前の12月下旬に収穫をします。
収穫後は段ボール箱に移し替え、
暖房をしない室内(5℃くらい)で貯蔵すると、
2~3月頃に風味の増した美味しい果実が食べられます。
楽しみ!!
裏庭のゆずの収穫もしましたが、
それについてはまた明日。