2019/12/2019/12/26
寒さでイチゴが真っ赤です。
といっても、葉っぱがです。
イチゴは耐寒性が強く-5℃程度でも冬を越します。
そのために、耐寒性の強い草姿になっています。
この状態をロゼット状と呼びます。
*宝交早生
昔の品種だけど、味はまだまだトップクラス。
美味しい品種ですよ。
*章姫
ジャンボイチゴ、葉っぱもジャンボです。
休眠が浅く、花芽分化がはやい品種なので、
こんなに寒いのに結構花が咲いています。
*よつぼし
標準のイチゴより一回り大きいサイズ
「甘味」「酸味」「風味」が揃って「よつぼし」級に「美味」しい。
四季なり=オールシーズンOK。
株は10月下旬頃から「休眠」状態に入り、11月下~12月上旬までが最も休眠が深く、
以降は次第に浅くなり1月中下旬に完全に休眠から覚醒します。
地温が上昇し、新葉が再度展開し始めると、
出蕾、開花、結実、収穫と順調に進んでいきます。
ただ今、深い休眠中。
寒いけれど、耐えて、春には甘いイチゴをたくさん生らせて下さい。
3月上旬、マルチ、敷き藁をする予定です。