2022/10/13
昨日紹介した丹波黒枝豆、1株収穫してみました。
1株ですごいボリューム。
ちょっと葉ボケ(葉や茎ばかりが茂って花や実が着かないこと)気味ですね。
枝豆の花は一気に咲かず、下から順番に咲いて実がつくので、
全部の実が膨らむのを待たず、
全体の8割程度のサヤが膨らんできたころに収穫するのがポイントです。
収穫後、さやをもぎ取りました。
ちょっとまだ早かったかな。
育っていない豆や虫が食べているような豆は避け、選別しながらカゴに入れます。
とは言え、
自分で育てたものには愛着が湧くので、
少しぐらい小さくても持って帰って食べることにしました。
すぐに茹でて食べます。
莢の両端を切って、塩を枝豆に振りかけて莢についた産毛をこすり落とします。
その後、塩を加えたお湯(塩の量はお湯の量に対して約4%)で好みの硬さになるまで茹でれば完成です。
茹でる時間は丹波黒枝豆の場合、かなり大粒なので8〜10分(普通の枝豆なら3〜5分)です。
ザルにあけ冷やします。(水にはさらしません)
早めに収穫した黒枝豆は比較的きれいな緑色、
さわやかな味わいと食感です。
プリプリ、最高!!
10月中旬を過ぎると見た目が少々汚くなってきます。
黒い斑点が増えて豆も赤っぽく(茹でると黒っぽく)なり、
甘みが増し食感がもっちりしてきます。
10月末になると枝、さやまで茶褐色となります。
さらに味の深みが増します。
10月末までいろいろな丹波黒枝豆が楽しめそうです。
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