2023/06/20
キュウリ「シャキット」「夏すずみ」
本格的に収穫が始まりました。
草丈も支柱(210cm)の高さを超えました。
長く収穫を続けるために蔓下ろしをします。
常に成長点を勢いよく伸ばしたいので、最後まで芯止めピンチはしません。
収穫後の下葉を整理し、
条間に追肥、敷藁を敷きました。
ネットを張らない1本仕立てなので、
止めヒモを切り、下で蔓を折らないように丸めれば、
簡単に蔓下ろしができます。
半分くらいの草丈になりました。
おろした蔓は条間です。
無理に丸めたりせずに自然におろしています。
再度、以前と同じ様に伸ばしてゆき、
支柱のてっぺんまで届けば2回目の蔓下ろしをします。
ちょっと手間はかかりますが、
この1作でお盆まで長期収穫できます。
なんと、昨年は5回も蔓おろしをして9月まで収穫しました。
昨年の蔓おろしの様子
1回目6/18 2回目6/30 3回目7/13 4回目7/26 5回目8/10
すごい!!
返事が遅くなり申し訳ありません。
キュウリの蔓おろし、頑張ってください。
長期間、きれいなキュウリが収穫できますよ。
質)つるおろしの時に大きくなりきれなかったきゅうりはどのようにされていますか?
ごく小さいものは取ってしまいますが、
ある程度の大きさのものは蔓と一緒におろしています。
ちょっと地這い栽培のような感じになります。
2,3日後に収穫して、葉もとります。
夏は蔓が伸びるのが早いので、親蔓ではなく、子蔓につけた実はまだ大きくなっていないことがありますよね。
親つるの成長が立派で、親つるの伸びに下位のきゅうりの成長がついていかないようです。つるおろしの時に大きくなりきれなかったきゅうりはどのようにされていますか?子つるは一葉摘芯しています。子つるのきゅうりもつるおろしまでに大きくなれる・・・かな