大好き!野菜の時間

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ジャガイモ「シンシア」「アンデスレッド」 浴光催芽

2022年02月19日 | ジャガイモ

2022/02/16

いつものF 種苗店に行って、ジャガイモ「アンデスレッド」・「シンシア」のタネイモを購入してきました。

 

 

種苗店はホームセンターと違って

袋売りじゃなく、量り売りもしてくれます。

なので、私は二つ割にしてちょうど50gになるように

1つ1つ量って1個100gのもの(Mサイズ)を選んでいます。
 
 
左)アンデスレッド 右)シンシア
 
 
各10個 1㎏
 
 
*アンデスレッド
 
表皮は薄く、赤い色をしていますが、中の果肉は粉質で明るい鮮黄色をしています。
 
食べ残しは秋ジャガのタネイモとして使えます。
 
とても生命力が強い品種で、休眠期間が極端に短く、貯蔵しておくとすぐに芽が出てきます。
 
そのため長期保存には向きません。
 
 
昨年収穫したアンデスレッド
 
 
 
 
*シンシア

フランス生まれのじゃがいもです。

煮くずれしにくく、どんなお料理にもよく合います。

目が浅いので、皮が剥きやすい♪皮が薄いのでそのまま調理しても美味しい。

中生で、休眠が長く貯蔵性に優れています。

 

昨年収穫した「シンシア」

 

ほぼ1年保存できます。

 
 
 
貯蔵性のある「シンシア」(芽の出にくい品種)は浴光育芽の作業が必要です。
 
 
 
植えつけの2~3週間前から、
 
日中はタネイモを日光浴させ、夜は凍らない場所へ取り込みます。
 
太さ3~5mmの丈夫な芽を育てることが目的です。
 
 
シンシアはしっかり芽出ししておかないと発芽がそろわないそうです。
 
3月上・中旬に植え付け予定。
 
 

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