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タマネギ「ソニック」(早生)のタネまき

2023年10月03日 | 玉ねぎ

2023/10/2

タマネギ「ソニック」(早生)のタネまきをしました。

(ちょっと遅いんじゃない?)

 

今年は「ソニック」(早生)だけです。

 

ここ数年、地域全体にベト病が発生

中生、晩生のタマネギには甚大な被害が出ますが、

早生、極早生の被害は比較的ましなのです。

 

そして、

ソニックは早く収穫できる早生品種では、

珍しく、長期保存ができます。

 

■ソニックの栽培のコツ

・種まき時期
ソニックの種まきは中間値で9月20日頃を目安にします。
育苗期間は50日から55日です。種の早播きはさけ、じっくりと苗を育成しましょう。

・定植時期
11月5日から10日を目安に定植します。
本葉が3~4枚に生えそろい、根元の太さが直径5㎝くらいに育ったら定植します。

畑の元肥は控えめにし、年内の生長は控えめにします。
1月と2月の追肥で早春から生長を始めるようにすると、
形のよいソニックができます。

・収穫時期
4月末には葉の倒伏が始まります。
早生特有のシャキシャキ感を生で味わうのなら、この時期に収穫します。

葉の倒伏後1週間畑に置いておくと、
身が締まって長期保存が可能になります。

 

さあ、予習できたので、タネまきしてみよう!!

 

今年もセルトレー育苗です。

播いたのはコレ ↓

 

 

あらかじめ水を含ませたタネまき培養土をセルトレーに詰め、

タネを入れる穴を凹ませました。

 



ハンディ種まき「カリカリくん」(タキイ)とピンセットで

1粒ずつ播きました。

 

 

芝の目土(砂)で覆土、たっぷりと水やりをした後、

 

 

育苗箱でフタをして発芽促進します。

 

 

200穴トレー 半分使いました。

あす、畑に持って行って、畝に埋め込みます。

 


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