2022/06/13
空中栽培の小玉スイカがアーチ支柱をどんどん登っています。
人工授粉を開始しました。
人工授粉は雄花の花びらを取り、
花粉を雌花の柱頭に軽く叩くようにして花粉を付けます。
天気、温度により交配可能時間は変わります。
高温時は早く低温時は遅くなりますが、だいたい、朝7~8時前後です。
良い実にならないので1番花は取り、3番花前後に1番成りを着果させます。
だいたい高さ1.3mくらいの位置です。
人工授粉した物は1個ずつラベルつけ、日付を記録しておきます。
目標は1子蔓1果。
6株×3本×1個=18個!!
梅雨に入ってしまうと、
上手く受粉できないのでちょっと不安。
伸びる場所ができて元気なカボチャ「ほっこり」「バターナッツ」です。
こちらも可能な限り人工授粉しています。
カボチャの奥のバナナマクワウリも伸びてきています。
こちらは人工授粉していません。
スイカの7~8倍の雌花数があり自然受粉しやすいので放任です。
摘果もしません。
ほうっておいても自分の体力にあわせて、実を然淘汰し、その1割余りが大きくなります。
ただし放っておくとツルが混み合って病気にかかりやすくなるので、
孫づるは、着果したらその先の葉を2枚残して摘心します。
バナナのようなやわらかさと肉質で、香り良く、甘くておいしいウリです。
完熟のバナナマクワウリは甘くて美味しいですよ。
楽しみ!
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