大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

ニンニク 間引きと追肥

2022年03月21日 | ニンニク

2022/03/20

冬には枯れ枯れだったニンニクですが、

春になって新しい葉が出てきました。

 

 

なかには芽が2本伸びた株もありました。

 



2本のまま育てると地中の球が大きくならないので、

芽かきをして1本立てにします。

 
片手で残したいほうをしっかり押さえて、
 
もう片手で抜くほうをつかんで横に引っ張ると上手く抜けます。
 
 
 
 
 
2本立ちしていたのは3株でした。
 
 
 
 

この時追肥を行うと一気に大きくなってくれます。

 

ニンニクは、その小ささに対してかなり多くの肥料を必要とします。

玉の肥大が悪いのは単純に肥料が足りていないという場合が非常に多いそうです。

追肥のタイミングは12月と3月です。

 

いつもならマルチの上からばらまいておくだけですが、

今年はより確実にマルチの中に入るようにしました。

 

使ったのは、

タネまき用の「カリカリくん」。

 

 

肥料を一つまみ分すくってマルチの穴に差し込み、

株間にまきました。

 

 

簡単・確実に、施肥完了しました。

 

 

 
どんどん成長して今年も大きなニンニクが収穫できますように。
 
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エンドウマメ・ソラマメ 支柱設置

2022年03月20日 | ソラマメ・エンドウマメ

2022/03/17

4月並みの暖かさが続いたので、

エンドウマメ「スナック753」、ソラマメ「仁徳一寸」が一気に伸びました。

 

タネまき11/13の様子 → こちら

 

寒の戻りもまだ心配ですが、

支柱を立てないと収拾がつかなくなりそうです。

 

エンドウマメ「スナック753」

 

3か所に杭を打ち、長い支柱を添え、

蔓ものネットをピン!と張りました。

 

 

蔓は絡みつく力が弱いので、蔓が伸びるのに合わせて

さらに、横ヒモを張って枝が倒れたりふくらむのを防ぎます。(手とり)

 

ソラマメ「仁徳一寸」

 

まず、混み合わないように整枝しました。

養分の分散を防ぐために弱々しい茎は切り取り、

1株あたり6~7本の茎を残します。

 

整枝前

整枝後




すっきり。

光がソラマメの中心にまで届くように、

整枝は株の中心をカットが基本です。

 





さらに、

強い風が吹くと倒れやすいので、水平にネットを張って倒伏を防ぎます。

 

 

防寒用の不織布をめくって

代わりに蔓ものネットにチェンジしただけです。

伸びてくる枝を順次ネットに誘引して倒伏防止をします。

 

 

整枝をしたタイミングで追肥もしておきました。

もちろん畝の肩に穴施肥です。

写真撮り忘れました…

 

 

 

 

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ジャガイモの植え付け

2022年03月18日 | ジャガイモ

2022/03/16

ジャガイモの植え付けをしました。

毎年大豊作な「三角畝」「黒マルチ(追肥、土寄せなし)」「普通植え」です。

 

*畝の準備 3/13

昨年秋に耕耘・施肥・マルチ張りなどすでに準備済み。

ちょっと時間が経ちすぎているので、

マルチをめくって、少量の堆肥と肥料を追加、耕耘し、

三角形の畝に整え直しました。

 

 

三角形にすると畝を高くしやすいです。

高畝にした三角畝は表面積が広く、

太陽熱や酸素が吸収されやすく、排水性がよいです。

乾燥を好むジャガイモの畝にぴったりです。

 

マルチをもう一度張り戻しました。

 

 

*タネイモの切り分け 3/16

3週間前から浴光育芽したのでがっちりした芽が出ています。

1個100gぐらいを選んであるので、2つに切り分けます。

 

「アンデス赤」

 

「シンシア」

 

切ったあとは、

植え付け後に腐らないように、切り口をよく乾燥させます。

切り口を上にして、風通しのよい日陰に置きました。

 

*植え付け 3/16

ガスバーナーと底を抜いた空き缶を使って、

マルチに穴をあけます。

 

 

株間30cm

 

アンデスレッド・シンシア 各20片

 

 

球根植え付け器を土に差し込んで引き抜き、

深さ10cmの植え穴をくり抜きます。

 

 

あまり浅いとイモが地表近くに出てきて光が当たって緑化しやすく、

あまり深すぎると地温が上がらず(発芽適温18~20℃)発芽が遅れてしまいます。

深さ10cmが最適。

 

タネイモを切り口を下にして水平になるように穴の中に置きます。

 

 

くり抜いた土を戻してそのまま覆土にします。

 

 

この繰り返しで植え付け完了。

 

 

芽が地上に出てくるのは約1か月後。

このマルチを張ってから植え穴をあけて植え付ける方法なら、

芽は穴から出てくるので、ほったらかしでOK。

マルチを破って芽を出すことが不必要。

 

後日、遅霜対策の不織布トンネルは設置します。

 

通路には防草シートを敷いて草引きの手間もなくしました。

 

 

追肥もなし。

 

「超」が付く楽ちんなジャガイモ栽培です。

 

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イチゴのマルチ張り

2022年03月11日 | イチゴ

2022/03/10

今年も100株栽培のイチゴ「宝交早生」です。

 

 

除草と追肥は先日完了。

一雨もありました。

 

で、マルチ張りをすることにしました。

 

畝の中央にヒモを張り、

 

 

マルチのセンターマークを合わせて伸ばし、

手探りでイチゴを探してマルチを破り、

引き出します。

 

 

10株引き出したら、マルチをまた10株分くらい伸ばします。

 

 

伸ばして、引き出して、を繰り返します。

 

 

100株引き出せました。

 

 

マルチ張り完了です。

今日は風もなく、暖かく、畑日和でした。

 

後日、敷きわらもする予定です。

 

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イチゴの追肥

2022年03月07日 | イチゴ

2022/03/05

 

イチゴの草引き・枯葉取りが終わりました。

100株栽培しているので、

結構大変でした。

 

 

まだまだ寒そうですが、防寒は不要!

イチゴは一定の寒さに当たらないと休眠から目覚めません。

 

栽培しているのは「宝交早生」。

宝交早生は病気に強く、収量の多い露地イチゴでは最高の品種です。

果肉がやわらかくて傷みやすいことから、

スーパーなどで見かけることはないイチゴです。

作りやすいうえに香りや豊かで甘みがあり、酸味が程よい美味しいイチゴです。

ジャムにも向いています。

 

昨年の収穫コレクション → こちら

 

つづいて、追肥。

 

畝の中と肩に浅い溝を掘り、

 

 

肥料を播いて土となじませました。

 

 

一雨後にマルチを張ります。

株元の適当な湿度が大切でこれがあると、

つぎつぎと根が出て良いイチゴができるそうです。



マルチを貼ったら敷きわらもする予定です。

が、

例年通りの敷きわらではなく、ちょっと一工夫の予定です。

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