この大きさはちょうど良い

というわけで近所のマックに連れ出してみた。FOMA64K接続、恐怖のIE7でも結構快適なブラウジングができた。LibrettoU100は外に持ち出そうとすると、いろんな点で不満の多い端末だったが、これはそんなことない。800gで重いのは難点か。500gだったらなお良かった。本体が約800g、FOMA端末・ケーブルが150gくらいだから、それでもLibrettoU100の1000gより軽いのが救いか。

以前に買ったFOMAカードのN2502はこの夏場にとんでもない発熱をするものだから、使うのを止しちゃった。それもこの工人舎SC購入のきっかけだった。どうせUSBで接続するなら、小さければなんだっていいじゃん、みたいな。富士通がlooxU（Atom）をなかなか発表しないことにも腹が立った。ボーナスを宙に浮かして待ってる奴多いんじゃないかな。KYな富士通に愛想をつかしての、迷いにまよっての決断だった。どっから金がでてきたのかって？もちろん時計を売ったのだ（汗)。

Windows VISTA、これって評判どおりの曲者で軽量化でもしない限りモバイルPCでは使えない。ここまで存在感の強い、主張の強いWindowsOSは慣れでどうにかなるものでもなかろうと思う。前述の快適にブラウジングはVISTA＋IE7でも一応できなくもないくらいの意味。ただし、いますぐXP化できるのかと問われるとそれは難しいと答えざるをえない。ドライバー等まだ揃ってないし、XPタブレットエディションなんて僕が持ってるわけもなし。2Gのメモリも含めてそれらは年末賞与でなんとかできれば、といまのところはそう思う。 ながなが書いたけど、これが工人舎SCのファーストインプレッション。総じて満足感の高いものだといえる。