国立近代美術館フィルムセンターでの【こども映画館~活弁と音楽の世界】一日目終了。
今回は、フィルムセンターの入江良郎氏が、司会をしながらスライド上映を交えて映画の始まりのお話をして下さり、子どもたちにとっても非常にわかりやすかったのではと思います。
まずは、活弁なしで『エジソンの初期短篇集』(1893-97年)を2分ほど上映。
それから、フランスのトリック映画の祖、ジョルジュ・メリエス監督による『極地征服』(1912年)を活弁と生演奏で。『月世界旅行』から10年後の作品ですが、作風はほぼ一緒。
そして、ハロルド・ロイド主演の無声喜劇映画の代表作『ロイドの要心無用』(1923年)の活弁上映。
子どもたち、大喜び、大爆笑。フィルム回転数の関係で上映時間は80分、低学年の子どもたちには少し長いかしらという不安はどこへやら、最後まで、ストーリーもちゃんと追いながら、とてもよく反応していました。高層ビルをよじ登るアクロバット・シーン、落ちそうな危険いっぱいのシーンには特に大興奮の会場でした。
次回の【こども映画館~活弁と音楽の世界】は8月9日(金)。
こちらは、短編4本の上映。昨日リハーサルをしましたが、とっても面白い作品ばかりです。きっと楽しんでいただけることと思います。
FEBOの音楽もすごいです。今日もそうですが、次回はもっと楽器の数が増えます。30種類くらいの楽器を使っていろんな音を出してくれます。ギター&鳴り物系の小沢さんは次回、『催眠鬼ズィゴ』の演奏に合わせバイオリンも弾きます。お楽しみに。
今回は、フィルムセンターの入江良郎氏が、司会をしながらスライド上映を交えて映画の始まりのお話をして下さり、子どもたちにとっても非常にわかりやすかったのではと思います。
まずは、活弁なしで『エジソンの初期短篇集』(1893-97年)を2分ほど上映。
それから、フランスのトリック映画の祖、ジョルジュ・メリエス監督による『極地征服』(1912年)を活弁と生演奏で。『月世界旅行』から10年後の作品ですが、作風はほぼ一緒。
そして、ハロルド・ロイド主演の無声喜劇映画の代表作『ロイドの要心無用』(1923年)の活弁上映。
子どもたち、大喜び、大爆笑。フィルム回転数の関係で上映時間は80分、低学年の子どもたちには少し長いかしらという不安はどこへやら、最後まで、ストーリーもちゃんと追いながら、とてもよく反応していました。高層ビルをよじ登るアクロバット・シーン、落ちそうな危険いっぱいのシーンには特に大興奮の会場でした。
次回の【こども映画館~活弁と音楽の世界】は8月9日(金)。
こちらは、短編4本の上映。昨日リハーサルをしましたが、とっても面白い作品ばかりです。きっと楽しんでいただけることと思います。
FEBOの音楽もすごいです。今日もそうですが、次回はもっと楽器の数が増えます。30種類くらいの楽器を使っていろんな音を出してくれます。ギター&鳴り物系の小沢さんは次回、『催眠鬼ズィゴ』の演奏に合わせバイオリンも弾きます。お楽しみに。