結婚

　今日は長ーい一日でした。今晩結婚することになるであろう彼女を連れてくるということであった。
妻も今日は休日、朝からそわそわ、私も同じ。容姿は息子が好きになれればよいのだが、私達はどんなんだろう 。息子は身長が１８６㌢、私は相手にも身長の高い人をと望んでいたが、聞いたところ１６７㌢とは私の審査では合格 。
　私は剪定の残りと後片付けを午後３時ごろまで行いシャワーを。妻の実家の墓と我が家の墓と戦没者の墓を参り、座敷の網戸が傷んでいて外しておいたのだが晩は虫が入るとのことで応急修理して網の張替えもやり元のサッシのところへ。肝心の座敷にはエアコンがない 、来シーズンは是非取り付けたいと考えるのだが先立つものが・・・・・。
　夜になり二人がやって来た。なんと細い脚だろう、私は喜んでしまった 。私は何十年と大根脚を見せつけられて来たものだから、大根脚というより「かぶら」と言う方が相応しいかもしれない。食事を取りながら息子達と私達の四人で色々な会話で１０時過ぎまで。
　私の審査結果では合格であろう、妻の審査結果はまだ聞いていないのだが。さあー今日から嫁と姑の熱い戦いがスタートか（結婚出来たならばの話だが） 。
　 結婚するということに私の審査などは何にもならないことである。男も女も外観は誰にでも自分中心に判断できるが心は解らない、二人が生活を続けて行くには一番に心が大事なことだと思う。兄弟でも性格・性質は異なるしお互いのこれまでの生活環境も全く異なる者同士が一緒に生活するということは大変なことである。
　オリンピックと同時期に息子達は結婚にむけてのスタートを切り出したようであるが、親の私達も新たな責任が増えたような気持ちでもあります。