開幕に向け開会式リハーサル 春の高校バレーの愛称で親しまれている第４０回全国高校バレーボール選抜優勝大会は２０日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開幕する。１９日は会場で開会式リハーサルが行われた。
代表１０６校が顔をそろえた行進練習では、前回優勝の男子・東亜学園（東京）、女子・東九州龍谷（大分）を先頭に各校の選手が続いた。選手たちは晴れ舞台のコートに立ち、大会への闘志を新たにしていた。大会は２６日まで。
■ “怪物”伏見大和登場
“怪物”が代々木に姿を現した。清水商の主将、伏見大和（２年）。Ｖリーグを含めても現役最長身の２０６センチ。他の選手と並んでも頭一つ抜け出ている“日本バレー界の至宝”は、全日本ユースでも経験を積み、チームではサイド、センターいずれのポジションも積極的にこなす。
体重１１０キロ、最高到達点３４０センチと、厚みも身体能力もある。「高い打点からのスパイクと、相手のアタッカーを威圧するブロックで思い切りプレーしたい」と意欲を見せる。
豊田中（静岡）ではＪＯＣ杯全国都道府県対抗でオリンピック有望選手に選ばれ、全国の強豪校から勧誘を受けたが、「地元で活躍し愛されるプレーヤーに」と清水商へ。１年時からチームの大黒柱としてプレーしているが、昨年は「自分頼りになってしまい」県予選で敗退した。だからこそ気付いた全員バレーの大切さ。丸一年、仲間が伏見のレベルに追いつこうと必死に練習を積んだ。
初めての“聖地”代々木に「鳥肌が立った」と伏見。「やっとここで戦える。仲間に感謝して一戦一戦大事に戦いたい」と闘志を燃やしている。
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/090319/oth0903191855009-n1.htm より
私には体育館の天井が印象的で脳裏に焼きついています。コートはピンク他はブルーのようですがそこがプールにもスケート場にもなるとか。東京オリンピックの誘致が話題にもなっていますが前回のオリンピックの遺産ですね、築後４１年になりますがもう体育館へ入場する機会はまずないでしょう
。地元の代表チームを応援しましょうなんて書きながら、地元の女子チームを応援できないひにくれ者のオジンです 
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