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社会奉仕

2010-07-03 22:14:59 | インポート
 社会奉仕 幹線排水の草刈り
早朝のわずかな時間だが、排水路土手の草刈りだ。 今日も30度を越える暑さになるだろう。 しかし、この時間は涼しい。 朝露で雑草が濡れていて足元がぐっしょりと濡れる。
地区によって社会奉仕の日時も内容はまちまちで、1日中奉仕する集落もある。 その点では私の集落は、一汗かくまでに終わってしまう。 作業が終わって一服するがその時間のほうが長いかもしれない。

 上の記事はある人の昨年の文章をコピーしたもの。手元には
 区民の皆様へ
                                  ・・・・自治会長
下記の通り
十郷排水の草刈を、行います 
  日時   7月4日    午前6時より
  場所   例年通り

 との案内がある。地区によって社会奉仕の日時も内容もまちまちと書かれているように昨年までは単なる社会奉仕ということで参加していた。だが今の気持では参加しない予定で今後もそうしたいのである。私の集落は数班に区分けされて私は今年班長をつとめている、各戸が順番だから当然の役目なのである。この班長は老人会・婦人会などを除いていろいろな事を案内して歩かねばならない。農家組合の業務まであるのだ。春に肥料だったか農薬だったか注文書を配布して回収をとのこと、また個人のプライバシーにかかわるような内容の書類まであった。私は非農家だからAさんは農地がどこにどれだけ所有していて今年の出荷数量を云々なんてものが。田舎でお人よしだから甘んじて行っていたが今年は農家組合の手伝いはしないとはっきり宣言したのである
十郷排水 は土地改良組合の関係だが、当然わたしは加入していないのだが、昨年までは草刈に参加していた。今年は土地改良組合が合併したとかで記念品としてタオルを配布してとの依頼があったのだが、配布させる私には関係ないとのことでタオルがないのであった、関係ないのなら配布も他の人がするべきであろう。非農家だから仕方がないことと思えばそれまでだが、区別か差別か疑問なのである 。同和問題に関しては詳しくはわからないけれども人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)着々と準備されているとか。田舎でお人よしだから何も知らないで自分たちの集落・町内をなんて何気なしに言っている 。非農家とは田畑がない言わば、貧乏人として差別しているのである。かといえば大きな面積の土地を所有しながら固定資産税を納めずにいる人もいるのだ。
 マンションなどで暮らしていて「隣はなにをする人ぞ」なんて羨ましく思える時もある。