川本ユキさんが県庁で演歌披露「ブランド大使」福井ＰＲに意欲
福井県福井市の演歌歌手、川本ユキさんが７日、越前海岸の情景を歌詞にした曲を県庁ロビーで披露した。同日「ふくいブランド大使」にも登録し「歌を通して福井をＰＲしていきたい」と意欲を話した。
川本さんはポップス歌手、川本真琴 さんの母。この日は「お昼の歌謡コンサート」と題し、１月に初めて全国発売された３枚目のシングル「ああ越前」など２曲を、１００人を超える聴衆を前に情感たっぷりに歌い上げた。
続いて西川知事を表敬訪問。ブランド大使の登録証を受け取り「歌詞には越前海岸の様子を盛り込んだ。イベントなどで歌い、精いっぱいＰＲしていきます」などと話した。
同大使は県に登録した個人、法人がボランティアで本県のＰＲに当たる。２００４年度から始まり現在までに２２９５個人・法人が登録している。
写真は西川知事からふくいブランド大使の登録証を受け取る川本ユキさん＝７日、福井県庁
６月１日の記事では歌が聞けますよ
