昨日の新聞の片隅にアクショーノフが亡くなったと言う記事が載っていた。
学生時代にソルジェニーツィンを読んでいた私に、これがもっと新しい世代の
ソ連の小説だと、友人が教えてくれたのが、「星の切符」だった。
ストで泊り込み中の大学の校舎の中庭から見上げた夜空には「星の切符」が
見えていた。
あれから37年、ソ連はもう無いし、もちろん、「星の切符」の背景になった
あの抑圧状況も存在しない。
でも、いつの時代、どこの国でも、若者は閉塞感を抱え生きているのだろう。
とふと思った今日この頃。
ところで、閉塞感は私にもある、、、、、まだ若い証拠か?
さて、今日は1.5K+1.5K+0、2k=3.2kmを泳いできた。
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