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逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



NHK 「脱獄」iPhone販売容疑で24歳の男を逮捕  だって、でも、常識的には
脱獄済iPhoneを販売した男性が逮捕!違法じゃないはずなのに…一体なにが問題に? だよね
 


アイフォンを脱獄状態にし、さらにパズドラの裏技ソフトを入れて「改造」したアイフォンを数百台再販した若い男性が逮捕された。逮捕容疑は「商標法違反」だと。でもこれって、別件逮捕、控えめに言っても、言いがかり逮捕で、優秀な弁護士が付けば無罪になるのでは??

独占型ビジネスモデルのアップルや、無料ゲーム(その実、有料課金付)を推進するソフト会社から見ると、改造アイフォンは怨嗟の的。1台や2台ならお目こぼしでも、数百台再販し、数百万円もうけた若者をスケープゴートとして、警察に逮捕要請したのではないか?
(むろん、ゲームの裏技ソフトは非難されるべき?? との主張もわからなくはないが)「商標法違反」とは何か????  言いがかり、本来の法の趣旨を捻じ曲げだよ。

例えば、ハードとして高性能なマックブックを、BootCampもしくは類似のWindowsエミュレーションソフトで改造し、高性能Windowsマシンとして再販したら、犯罪なのか?? そうじゃないだろう。

こういう、アップルのProprietary Softのみを使わせ、色んな法律を援用して独占を志向するビジネスモデルは大嫌いだ。だから、私の持っているアップル製品は唯一、汎用のMP3がつかえるアイポッドのみ。アップルの囚人には成りたくないから、どんなにマックが使いやすくても、買う気にはなれない。


似た独占型ビジネスモデルの今月のニュースで、HPがしでかした、サードパーティーインク排除騒動。
HPのプリンターが非純正インクカートリッジを「壊れている」と認識するファームウェアに更新される
3月に単なる改良ファームウェアだと案内し、アップデートさせ、6ヶ月後に、サードパーティーのカートリッジだと壊れていると表示させ、高価な純正インクを売ろうとするアコギな、独占商法。

実は、我が家のプリンターは¥3,980円で買った、HPのプリンタ。あまりの本体の安さに気兼ねして、イニシャルの取り換え用に本体の倍近い¥6、640円も出してインクを買った。

でもその後は、あまりの高額にめげて、インクは非純正、倍量タンク、4色セットで純正の1/10以下の400円のカートリッジ。インク代を気にせず、バンバン印刷していたのに、ヤバいじゃん。

あ、でもよかった、我が家のプリンタはHPのファームウェア改定のリスト外だった。
でも、こういう独占型のビジネスモデルを推進する会社の製品はアウト、次は買わないぞ。


と書いて、ちょっと気になったのが、「ルートを取った」=脱獄した Nexus7(2012)のこと。
ルートを取ってから、1ヶ月、非常に快調に動作しているので、ありがたいのだが、グーグルが独占を狙って、ルートを取る行為は危険だ、ウイルスを広げる可能性あり、、、、と警察に逮捕を勧めるようなことは無いよね!!

グーグルさん、「Don't be Evil」から「Do the Right Thing」にモットーを変えてのは、アップルみたいに法律を捻じ曲げて、使うつもりなのではないよね。

Don't be Evil, Google!! ねじ曲がったことはスンナ、グーグル!!





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