先日のプチトライアル、一部の部材を組み立ててみて、SRW(Steel Reinforced Wood) 鉄筋強化木材 構想が成り立ちそうだし、耐震シェルターとしての強度も出せそうだと解ったので、本格的に部材を準備する。一番面倒なのが30X30mmのL形アングルだ。
4mの定尺を買ってきたのだが、これをまずは寸法に切断する。金属切断砥石の付いたチップソー切断機でも持っていれば早いのだろうが、手持ちのセイバーソーに金鋸を付けて切断する。
鉄筋強化木材構想を実現する為には、木ネジ用の穴と皿揉みを数百か所やらねばならない。ドリルスタンドの充電ドリルを普通の電気ドリルに交換してから穴明しようかとも思ったのだが、意外と充電ドリルでも穴があいたので、段取り換え不要であった。ただ、巾5mの工作室なので、ドアを開けてやらないと、アングルが納まりきらず、寒い、寒い。
穴明の完了した部材から、白ペンを塗る。風があまり無いのは良いが、気温が低すぎるので、スプレー缶をお風呂で温めてから、塗装する。
天気が悪化する前に、なんとか、L形鋼10本の塗装完了。
さて、次は2X4を切断して、組立だ。