9/28㈭、今日も夏日になると言うので、涼しい美ヶ原を目指して出発したものの、松本から見た美ヶ原は雨雲の中、目的地を平地に変更する。(この2時間後には晴れた!)向かったのは一山越えた会田宿。
善光寺街道の難所、立峠の前にある宿場だ。今は寂れているが、かっての繁栄を示唆する六文銭のマークが入ったお寺。
長屋門を構える松澤家。
立峠に向かう急斜面を登っていく。やがて、車道は立峠への急斜面を諦め、虚空蔵山のほうに逸れていく。
立峠よりは僅かに標高がひくい、峠/切通の石マンボウ到着。
善行寺街道を復元した立峠への分岐点到着。
乱宿の外れで美ヶ原に向けて持ってきた食料を調理する場所をようやく発見、諏訪神社境内をお借りして、カップヌードルをいただく。
強い向かい風のなか、筑北の平坦部を駆け抜け、巨岩を麻績川が穿った差し切り峡へ。
トンネル続きの狭い道を抜け、
犀川との合流点へ。
山清路で一休み。
生坂村でもう一休みした後、国道19号で松本へ。途中、30歳台のローディー2人にドラフティングで引いてもらい、35km/h巡行で10kmほど走る。アシストが切れる領域なので心臓バクバク。
松本美術館で山﨑貴監督展をやっているので、イメージキャラのY-Catsと一緒に。
雨雲にビビッて、特徴に乏しいサイクリングになってしまったが、獲得標高920m/74km走ったのはこんなコース。