この所の梅雨空で、ご近所を自転車で散歩位はしたのだが、最後のライドから2週間以上サイクリングにはご無沙汰。今日は3時頃までは何とか雨は無さそうなので、毎度のとは言っても、1ヶ月以上ご無沙汰の安曇野周回へ。
いつもの平坦コースではなく、サラダ街道を辿って、山形村の扇状地の上部へ。松本平の眺望が望めるかと期待したのだが、もう少し登らないと、綺麗に視界が広がらない。
頑張って登る元気も無いので、おとなしく波田から梓川に出る。雨で濁っているとは言え、川は土色ではなく、涼し気な花崗岩の薄緑色。
弱い追風を受けて、ここから1時間休みなしに走り、ちひろ美術館へ。青いサルビアが咲き始めている。
体験交流館では若い夫婦と子供の為の食育?体験講座で賑わっている。なんか田舎の縁側の現代版で良い感じ。
軽量化と糖分補給の後、北上再開。50km地点の常盤発電所まで来たので、そろそろUターンかな?
観音橋では、それまで雲に隠れていた爺ヶ岳が一瞬顔を出す。
帰りは、高瀬川右岸のパノラマロード~池田町~穂高町と緩い下りの筈なのに、30℃越えの気温と向かい風に苦しめられながら走る。
穂高町以降、向かい風がますます強くなる。こんな時は電チャリのグレートジャーニー改で来たことに感謝。アシストレベルを2/4に上げ、初夏の少し暑い逆風をものともせず帰ってきた。
帰宅後30分で土砂降り。今日の天気予報は正しかったようだ。
走ったのはこんなコース、112km、獲得標高780mしかないが、後半、逆風のアシストレベル上げの為、電池残量1/6、残電圧34.3Vだった。