大出公園での桜は背景の白馬三山が雲に隠れていて残念だった。今日は雨も降るかもしれないとの天気予報なので、先を急ぎましょう。まずは野平の一本桜へ坂を登る。1ヶ月前の3/25に偵察した時はこんなだったのだが、

雪も融けて1ヶ月後の4/23にはこんな具合にほぼ満開に咲いていた。これで白馬の山頂が見えれば完璧なのだが、、、

この空模様ではしばらく待っても、雲が切れる様子はない。

他の桜を求めて、もう一度白馬方面に下りましょう。伝行山へ。

しだれ桜の徹然桜、老木化して咲が悪くなっているのだろうか?

白馬ハイランドホテルから桜が見えたような気がしたが、残念ながら館内からしか見られないようだ。ならばと、白馬を眺められるわらび平集落にさらに登ってみた。誰が見るともない桜が一本立っている。

さて、なかなか雲は切れないので、そろそろ帰り支度をしましょう。お口直しに、桜以外のコブシを。四十九院のコブシ。

逆光だけど、白馬連山を背景に。(この後、前輪がパンク、刺さったものは発見できず)

さらに、神城の一本桜。南の方、五龍岳あたりの雲は切れてくれつつあるようだ。

結局、北の方、白馬三山は一日中雲の中だった。

白馬五竜スキー場下で白馬の谷にサヨウナラ。

雪の残る青木湖まで帰ってきた。

木崎湖の西岸を走ると、放牧中のヤギたちに巡り合った。この春生まれたばかりの子ヤギが可愛い。

ゆ~うぷる木崎湖にもどり、母艦のロードスターにグレートジャーニー改を括り付けて車載輪行帰宅。
辺り一面がピンクに染まる桜の並木も良いけれど、丘の上にただ1本咲いている孤高の桜、これもやっぱり良い。
走ったのはこんなコース、走行66km、獲得標高660m、電池残3/6、残電圧36.2V。
