逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



塩尻市の誇り?図書館。建設14年目で設備のリニューアル予定されており、どうなるのかと思っていたのだが、今年も「本の寺子屋」は開催されるとのこと。


面白そうな企画や講演者が目白押し。しかもタダ! 地方都市でこれだけの活動ができている図書館は珍しいと思う。今年もできる限り聞きに出かけよう。



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築70年の物置を整備した際、従来土間だった部分に床を貼ったり、風よけの紙を貼ったりした。当初、物置小屋ではなく、作業小屋/秘密基地にしようかという考えがあったので、AC100Vの照明やコンセントを付け、母屋から漏電ブレーカーを介し、地上を這わせた電源コード!で電気を供給していた。


当初はコンセントを切り離すことで、コードを外し、使う時のみコードを敷き接続していたのだが、その内、めんどうになり電源コードをそのままとすることも多くなった。


物置を作業小屋にする計画は母屋に接続した秘密基地が出来上がったので、作業機械用の常設電源は不要で、照明さえあればよいとなった。照明のみなら幸い、すぐ横にビニールハウスの12V電源があるので、物置の照明をAC100VからDC12V化することにした。(AC100Vは非常時とか、本当にパワーを必要とする際は電工ドラムで引くこととした。)
12Vとは言え、一応電線管を埋設して、12V配線を20W太陽電池パネルのコントローラーに接続した。


2WのLED2個で照らせば、夜でも物置の中の捜索は可能。


1時間程度つけっぱなしにしても、大丈夫そうなので、当面これで運用してみて、問題があれば修正しよう。



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4/2㈫、高気圧が覆いかぶさり、本州は晴れ、Yahoo天気の白馬の予報も、晴れ、風速3m以下を信じて、車載で木崎湖まで。
青木湖にて、頭の上に青空はあるものの、北アルプス側は白い雲。


白馬小路にて、八方尾根には日が当たり、輝いているのだが、白馬三山は日が当たらず。


第一目的地、白沢峠(峰方峠)を目指して、淡々と登る。


大町から2時間ほどで白沢峠到着。


コントラストが上がらず、白い山が白い雲に溶けている。


五龍岳の武田菱もよく見えない。


しばし天候の回復するのを待つも、状況が変わらないので、下ることに。定番の大出の吊り橋ポイントにて。


野平にも登って、開花まであと数週間の桜を眺めて、白馬へ。


グリンデルでベーコンステーキ定食を補給。


食後、白馬三山を正面に眺め、松川をさかのぼるも、すごい風、風速10mくらいか?しかもその内、雪の溶けた雨が吹き付けてくる。


白馬の谷全体が雨雲に覆われつつあるので、ここは大急ぎで大町に帰還しましょう。佐野坂を超えて青木湖までくれば、なんとか雨雲から逃げられた!


時間も早いので、最近お気に入りのANAホリデイイン大町へピットイン。


まだチェックイン間際でお客さんがお風呂に来ないのを幸いに、露天風呂独り占め。1時間出たり入ったりして疲れた体を労わってから帰宅した。


なかなか良い写真が撮れなかったし、雨にもふられて不完全燃焼だった一日。走ったのはこんなコース、59km、獲得標高850m、残電池レベル3/6、残電圧35.9Volt。



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久しぶりに自転車に乗ろうと準備していたら、トボトボと名古屋方面に向かう青年あり。ああ、中山道歩きの外国人だと見送る。青年、工事中の人に近所に電話は無いかと聞いている。公衆電話なら駅前にあるよと言われるも、それではダメらしい。暇に任せて出しゃばって話に加わると、駅前の電話は故障だと言いおる。なら我が家の電話でと、、、、番号を見ると、+81-3-XXX-YYYYでその番号を公衆電話で掛けたらしい。日本では国番号を除いて、0をつけないと掛からないよとアドバイスするも、駅まで行くのは面倒なので、我が家の電話で東京の電話番号へ電話させると、電話先は日本語しか話さない。代わりに私が、宿を予約したルークと言う青年が洗馬駅前でピックアップを待っていると話すも、洗馬駅?どこ?、、、、と日本語でも話が通じない。転送電話の電話番号と思ったのだが、実はは東京事務所のもので、宿のものではないことが判明。宿の電話番号を聞いて、数回電話するも応答なし。ダメダコリャ。
彼の宿は2年ほど前開業した、イタリア人の経営する限界集落、小曽部にある古民家ホテル。一泊数万円の高級ホテルだ。距離にして数キロなので、宿までお送りすることにした。車中の会話:どこから来たの?→ロンドン。日本は?→奈良、京都から中山道をぶらぶら2週間。ラテラに泊まるなんてリッチだねぇ!→それほど高いと思わない、ウエブで調べたら、英語がしっかりしていて、よさげだったので。途中、せっかくだから光輪寺により、朽ちかけた本堂を見せて、同じ数百年たったお寺でも奈良、京都との違いを説明。宿のラテラに送り届けた。


宿ではまだレジスタレーションが始まっておらず、先客2人あり。どこから来たの?→サンディエゴ。日本は?→新宿から奈良井宿へ。昨日はByakuナライに泊まり、今日はラテラとのこと。新宿と小曽部ではすごい落差だね。しかもこんな信州の田舎のどこが良いの?→自然かなぁ。奈良井と言い、小曽部と言い、両方とも一泊数万円、やはり日本円が150円で、デフレだった日本の値段、外国人には安く感じるのだろうか。


昔LAに住んでた、、、と話していたら、御両人ともUCLAの10年先輩であること判明。こんな山奥の限界集落のホテルに米国人や英国人がジャンジャンやって来るなんて、世の中変わった!
受付も始まったようなので、サヨナラしてきたが、早いとこ円高になって、私もきらくに国外に遊びに行きたいものだ。



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