・゜*・:*。風の通り道 白馬 ・゜*・:*。信州白馬 レストラン&ホテル白馬モンビェmonmamaの日記  

本格フレンチシェフ&Jr.野菜ソムリエのいるプチホテル 白馬の旬を美味しく食べて健康に♪ 夏のスタッフ居候募集中

新そばの季節・・・でも、あえて「おざんざ」

2007-10-23 22:15:48 | お薦めのお店
昨日今日はとても寒い1日でした。
新そばの季節ですが、あえて温かいものが食べたくなりました。
蕎麦はやっぱり「ざる」か「もり」で愉しみたいので今日は諦め・・・
「おざんざ」にしました。

「おざんざ」はこちらの方言で麺類の事をそう言ったそうです。
現在「おざんざ」といえば商品名。
赤いラベル、喉ごしつるつる、腰の強い麺は「かけ」にしてものびにくい麺。
この麺は塩をいっさい加えず、水と納豆のねばねばだけで捏ねた
そうめんより若干太いくらいの麺。
塩分制限のある方、血液をサラサラにしたい方に良いヘルシー麺です。

今日は大町商店街の中の創舎 わちがいさんでいただきました。
昔の町屋をセンスよくしつらえたお食事処で、
女性一人でもゆっくり寛げるお店です。
おざんざをオーダーしたら小鉢が2つついてきました。
「野沢菜」と「納床漬け鴨肉のスモーク」です。

??納床漬け??

聞きなれない言葉です。
実はネバネバを取った後の納豆の再利用で漬け床にしているんです。
納豆のうまみ成分が漬け込んだ食材にうまみを与えてくれるそうです。
小鉢にはネバネバなしの納豆も一緒に入っていて
美味しく頂戴しました。


たまにはサーヴィスをしてもらう側

2007-09-10 23:00:52 | お薦めのお店
たまに無性に食べたくなるフレンチがあります。
白馬モンビェのフレンチとは全くタイプが異なるフレンチです。

今回は勉強会という名目で穂高のレストランに行って来ました。
いつもキッチンのヘルプに入ってくれるKちゃん、
サーヴィスと掃除を手伝ってくれるSさんと、
「盛り付けは次回はこれよね!!」
とか・・・
「サーヴィスはつかず離れずほどほどにね!」
なんて言いながら、楽しくお喋りしながらお昼の一時を過ごしました。

店の名は「ラートゥ・ドゥ・ラ・サブール」
オレンジ色の看板が目印のレストランです。
オーナーはフランスや東京恵比寿の有名レストランを経て、
安曇野市アートライン沿いに小さなレストランをオープンしました。


何が白馬モンビェと全く違うかというと、
モンビェは自家菜園の食材をどう美味しく食していただくか?
なるたけ素材の味をストレートに出すのが特徴であり、モットーなのに対し・・・
洗練された都会のフレンチを食べられるというのがこのお店。
必ず一皿の上で、何種かの食材やハーブそしてスパイスなどの
絶妙な味のバランスが楽しめるのが特徴です。

写真はデザートでガレットの上にキャラメルのムース、
その上にキャラメリゼしたリンゴとカシスソルベ。
マンゴーソースにベルベーヌ風味のジュレとリンゴの泡。
この一皿を作るのに工程の多さ!! 最低7工程あります。
すごく手がかかっていて脱帽物です。
これをご主人と奥様と二人だけで作り出しているなんて
ワインリストもとてもいいですよ♪
一度はディナーでゆっくり訪ねたいレストランです。

安曇野アートヒルズのほど近くにあります。

森の中の素敵なホテル

2007-09-07 14:49:23 | お薦めのお店
宿泊するには予算が足りない!
そんな素敵なリゾートホテルがあります。
でもせっかくリゾートに来たなら、気分だけでもセレブ♪
女性同士の旅行ならそんな時もあります。

たとえばランチだけ…更にはカフェだけの利用でも、
セレブ気分は味わえますよね。

私は友人のバースディーのお祝いによく利用する
白馬の和田野の森にある「リゾートホテル ラ・ネージュ東館」
主婦は財布の紐が固いので(言い訳
ティータイムに利用します。
予め電話でお願いしておくと・・・
写真のようなバースディースペシャルデザートプレート
名前入りで用意してくれますよ

紅茶をオーダーするとティーポットで出てくるので
午後のひと時をゆっくり過ごすことができます。


自然派フレンチの宿 白馬モンビエ

本格フレンチシェフ&Jr.野菜ソムリエのプチホテル。