「間違い」・・・。
「誰でも間違いはするものです・・・・。」とは言うけれど、自分に限って間違いはあって欲しくないのも人情でしょう。
サラリーマン時代に教えていただいた言葉で「万が一もあってはならない。」と言われました。
「毎日(全国、全店舗で)何万人というお客様にご来店いただいています。万が一もお客様にご迷惑をおかけするようなことがあれば毎日毎日何人ものお客様にご迷惑をおかけすることになります。10万人のお客様が来店されれば毎日10人のお客様にご迷惑をおかけします。だから、万が一もあってはいけないのです。」と言う“教え”です。
9月のスケジュールを確認していて、10月の日付と全く同じ予定を手帳に発見。結局10月の予定を9月の同じ日にも記入していたことが確認できました。危ないところです。
間違えたらそれをリカバリーすることは当然ながら大切ですが、まずは間違いが無いようにしっかりと準備と検討をすることが必要でしょうね。そこを怠ってしまうと後で取り返しがつかないことにもなりかねません。
“ズレ”は出来るだけ早く発見して修正することも同じです。
間違いを発見できる仕組みを作り上げていくことも仕事の効率化には欠かせない要因でしょう。その場しのぎばかりを続けていると結果的に生き残れなくなってしまいます。