経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

逆だよなぁー

2006-09-20 14:24:00 | 移動の達人
オフィスのデスクに何やら袋が置いてある。開けて見ると和歌山のお土産。鯨の歯で彫刻された二頭のイルカをモチーフにしたネクタイピン。それとドアの上にとりつけて風鈴のように鳴るイルカのアクセサリーだった。父が仕事仲間達と慰安旅行に行き買ってきたのだった。お菓子などのお土産は今までもあったけれど気にしてくれていたのがよくわかった。 ネクタイピンは普段する習慣はないけれどしてみよう!今日は偶然イルカ柄のネクタイだ。父に感謝@携帯。

なんでそうなるのかなぁー

2006-09-20 00:35:26 | ひとりごと
がっかりすることがあります。
こちらが良いと思っていても相手が良いと思っているとは限りません。それでも数字や理屈だけではなく実績が上がっていくことがビジネスです。

頭にきたり怒ったりすることはほとんどないのですが、がっかりする時は結局こちら側の期待が大きすぎたり、努力が足りない時が多いのです。
「どんなビジネスをするか?」ということがよく言われるテーマではありますが、そうではなく「誰とビジネスをするか?」に重点をおいて考えた方が良いでしょう。

簡単に言えば、ビジネスを「売れる」「売れない」をひとつの基準として考えた時に、
「売れている時」は誰とパートナーを組もうと気になりません。(はるか昔のことですが)さながらバブルの時はマイナスャCントに目を向けにくい時と同じです。
反対に
「売れない時」は売れない理由をパートナーに求めるようになってしまいます。本来なら売れない時こそパートナー(スタッフ)とを合わせるしかないのですがそれを「売れそうな商品をを売る」を基準に集まった時は脆くもチームワークが崩れます。

経営環境への適応が一番のビジネスチャンスではありますが、言い換えれば「売れない時の連続」の状態と言えます。その中でのビジネスを進めるには信頼がおけるパートナー(仲間)が重要になることが浮き彫りになります。

自分自身に磨きを常にかけ続けることが信頼できるパートナーやスタッフ、お客様に恵まれることになります。

がっかりした時は・・・・・・、ウーンそうだなぁ~、何してきたかなー、何をしようかなー。
その場を誤魔化さず自分の存在をちっぽけになってしまう場面に置いて見つめてみることがいいかな(^^ゞ。大きな視点で自分を冷静に見ることができればその場のがっかりは解消できるよね。