経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

よく出る年です。

2007-06-01 13:39:16 | ひとりごと
今度はWeb上に出てしまいました。
これよりデカイ写真が「募集チラシ」には掲載されています。

2007おうみ創業塾

記念ャXターとして保存しておきます(笑)

お見苦しくてすみません。

でも、セミナーではバージョンアップして「熱く」「アツク」「暑く」セミナー炸裂します。

「課外授業」も充実させる予定です!
お楽しみに。

身近な携帯

2007-06-01 06:10:05 | ひとりごと
携帯電話を使い始めて12,3年になります。

その年、恐らく10台以上の携帯端末を使ってきたと思う。
ほとんどが2年未満、1年程度で交換をしてきた。
そのたびにその端末に乗り換えるだけの動機付けがあったわけであるが、必要か必要でないかとの判断基準の機能は実はどれも大した基準ではなかった。
「(見た目が)カッコいい」とか「なんかちょっと(雰囲気が)今までと違う」とかの基準が働いているのである。

製品そのものの完成度や成熟度が高まってくれば来るほど、本来の品質(これを第一次品質という)だけでなくそれ以上の“違い”に評価が移っていくのである。

だからと言って使いもしないものが「高付加価値」と称してくっついてくるのにも閉口をする。単なる「値上げ目的」である場合が多い。

ちょうど食べ物や飲食で「美味しい」だけでは差別化にならないのと同じである。
一度美味しいものを食べてしまえばそれ以上に美味しいものを求めるのが基本的欲求である。
逆にまずければ相手にされないのは当然である。

今では「ケータイ」となって携帯電話ではなくてってきているが、道具は使う人でその価値も変わってくる。
身近な製品から時代背景を読み取るセンスを磨くのもいい勉強である。