投げ出したくなる！

そんなときはどう対処していますか？

お客様から「お叱りの言葉」を受けて落ち込んでしまったりする時もあります。
教科書的にいえば「お客様の声の中に商売繁盛のヒントがある」と言われても実際にお叱りを受ければ当然ショックです。

サラリーマン時代にお客様のお宅へ苦情に対しての謝りで訪問したことがあります。
営業中は制服を着ているので私服に着替えてから行くのです。
この着替えにロッカーまで行く時間と着替えている最中の時間は当時新人でしたがとてつもなく重く、自分にのしかかってきました。

「もう勘弁してーーー」って叫びたくなった記憶があります。
それでも逃げるわけには行きませんので地図を見ながら、足取り重く訪問して謝罪した経験があります。

越えなければいけない状況なら、それを受け入れるしか実は選択肢はないのですね。
受け入れてみると新しい何かや気づきが生まれてくるのです。

相手を受け入れられなくて納得できない時、その納得しない自分を受け入れて納得させることです。

自分で投げ出しちゃったらそのままです。
我慢をしただけきっと成長します。

努力すれば必ず進歩できます。
できる最大限の努力を考えて実行してみることです。