ナイスショットは気持ちいい!。＜3,366本目＞

ゴルフや、テニスなどの球技ではよく使われる、
「ナイスショーット!」。

野球なら、ナイスバッティングです。

テニスのスマッシュやサーブでもそうですが、
思いっきり力を込めてショットを打ちます。

ボールに自分のパワーをラケットを通じて伝えるのです。

ところがナイスショットの場合は、パワーが入っているにも関わらず
動きそのものには力が入っておらず、とてもスムースな動きになります。

むしろ、ナイスショットは“力が要らない“感覚です。

ラケットのスイートスャbトに当たるため、一番力が伝わりやすいところにボールがヒットするので、

最小限の力で最大限のショットの威力が出るのです。
最小限と言っても、自分の力を集約しているので、

結果的に最も効率的なショットが実現するのです。

力を入れているはずが、まったく“違った場所”に力を込めても
単なるトンチンカンになるだけで、ナイスショットは生まれません。

力づくだけではいいパフォーマンスが出せないのです。

きれいなフォームはそのためにあるのです。

努力をするにはその努力がきちんと論理的な理屈に合っていることも大事です。

“ツボ”を間違えては、いくらそこを押しても感じません。

ボールやラケット、自分が力を伝えたい相手に対してその良さを理解してあげるとしっかりと伝わるでしょう。

ナイスショットはいい“音”も一緒に出しますね。











晴れ＠中小企業大学校瀬戸校。
週末が早いなぁ～、
と感じながらも来てくれてありがとうございます。