経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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忘れ物のタイミング。<3,373本目>

2010-11-19 07:10:00 | ひとりごと
ちょっと前まではよく忘れ物や、落し物をしました。

このブログでもその都度報告をしているので、ご存知の方も多いかもしれません。

それで、どんな時に忘れ物をするのかを思い出してみた。

その結果、忘れ物をするときは二つのパターンがあることが分かった。

一つは、急いでいる時だ。
「あ~、電車に乗り遅れる~。」っていう時や、
「おっ、ここで降りなければ!」のパターンである。

実際には乗り遅れたり、乗り過ごしたりしたことはないが、
(帰り道で乗り過ごしたことは実は数回ある、ナイショ)
その時に座席に置き忘れたりするのだ。

慌てるのがやはりあまりよくないということだ。

もう一つのパターンが
いつもと違う行動をした時である。

例えば先日も信じられない自分の行動があった。

その日の最後の打合せは親しい間柄なので居酒屋となった。
一旦オフィスに帰ってきてからほかの用事を済ませていたのと、
相手が”飲む”ということだったので、自分は車で出かけた。

ちょっと寒かったが、コートなどは車においていったのである。

そして話しこんで(こちらはしらふ)、盛り上り、有意義な時間を過ごした。
帰る時になって、
「コートも車においてきたし、今日は手ぶらだよな~」(と確信をもって店を出た。

すると、数十メートル歩いた時に後ろから、
「すいませ~~ん。」と大声がする。

誰に言ってんだ?
と思っていたら、私たちに向かって叫んでいたのだ。

そしてその店員さんが持っていたのが、
なんと、
私がいつも持っている鞄。

鞄がなければ仕事にならないほど大切な鞄。

プライベートでもあまり運転することがない車なんかを使って出鰍ッるので、いつもと行動パターンが変わって、気持ちも変わっていたのだ。

信じられない自分に行動に思わず苦笑いだった。

その居酒屋での打合せの内容がとても濃かったということもあるのだろうけどね。

ちょっと違ったことや別のことに意識が向いていると、
普段やっていることの注意力が散漫になってしまうのですね。

気をつけよっ!と。











晴れ@この冬一番の冷え込み、終日「満席」窓口相談→夜は浜松。
週末ですね、来てくれたんですね。
ありがとうございます。