経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

情報活用の中身。<3,381本目>

2010-11-27 06:59:00 | ひとりごと
岐阜商工会議所で
3夜連続シリーズのセミナーがありました。

それは「起業家支援セミナー“情報活用編”」です。

夕方6時半からみっちり2時間を3日間連続です。

合計で6時間しかありませんでしたが、仕事を終わってから受講生のみなさんは駆けつけて、真剣な時間を過ごしました。
(講義終了後の「課外講義」には受講生の3分の2の人が参加して深夜まで盛り上がりました。日野は“最終電車を待たせていたので“1時間で失礼しましたが・・・。)


情報活用と言うとすぐに
「インターネット(ホームページ)!」となりますが、そんな話だけでもありません。

twitterやFacebook、USTREAM、など新し仕組みもたくさん登場してきます。
それらのツールの“使い方”は、
操作方法を学べばいいだけなのです。

twitterでフォロワーが何万人いても、
そこに商材の情報を流せば売れるわけではありません。

売れる可能性は確かに上がるでしょうが、それはtwitterが売っているのではなく商品とその商品を表現するモノ(コト)に魅力があるのです。

どんなメッセージをつけて自分の商品をお客様に伝えるか?

この一点だけなのです。

「まずい饅頭は(インターネット上に載せても)どこまでいってもまずい饅頭」なのです。

情報発信が大切なことは理解していただけますが、
その中身をしっかりと検討している人は多くはありません。

肝心なのは、中身なのです。

あふれる情報ツールに惑わされないことです。
情報発信に方法は、紙媒体でも十分に意味があるのです。

チラシがダメなのではなく、ダメな(内容の)チラシがあるだけです。

業界が右肩下がりだから売れないのではなく、
売れないお店があるだけなのです。

自分のお店、(そこで販売する)商品が売れればそれでいいのです。

買っていただくための“情報=お客様が求めている答え”を
しっかりと表現することが大切です。

工夫することはまだまだたくさんありますね。

じっくりと、素早く考えて取り組んでください。
もたもたしている場合じゃないですよ。











晴れ@駒ヶ根(長野県)へ。
気温が下がった土曜日です。
テンションは上がった日にして来てくれてありがとうございます。