経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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目途を立てる。<3,387本目>

2010-12-03 07:15:00 | ひとりごと
一つの仕事や、期間が決まっているプロジェクトなどの場合、
先が見えてきたときに、
「目途が立った」と言う。

目途とは、目当てのことなのだ。

だから、「目途が立たない」場合は、
目指す目標が見えないから進むこともできないのだ。

同じような状況で使われるのが、
「らちが明かない」である。

らちとは囲いや仕切りのことだそうで、
それが明かないからこちらもまた、片付かない結果が出せない状況に使用されるのだ。

どちらにしても、始めの一歩が必要なわけで、
頭の中だけで考えていても何も解決しなかったり、
手足を動かしてみて初めてわかることもある。

だいたい目途が立つときの”目途”は、
物事が半分以上進んで、ゴール”らしき”モノが見えた時なのだ。

何もやらないでイメージトレーニングと称する輩もいるが、
いつまで経ってもイメージの域は出ないだろう。

一流プロのDVDを観るだけでイメージを高めても、
一流になれるわけがない。

どこに目途を立てるか決めるのも自分で自由にできるし、
自分のことなら、らちも明けることが可能だ。

今年一年ももうすぐ終わる目途が立ってきましたね。
終わるということは始まるの入口です。

そちらも、そろそろ意識してもいい時期でしょうね。











雨上り@週末。
1週間って本当にすぐ過ぎてしまいますね。
いつも来ていただき嬉しいです、ありがとうございます。

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