年間100泊近く出張をする“移動の達人”日野も、年内の出張がほぼ終了してきた。
今年は例年より少なめで90泊弱になる予定だ。
そこで(宿泊)出張に必要なのがホテル選びだ。
まず選択の基準としては、
1.(翌日などの)次の日程へ動きやすい立地であること
出張先での仕事が宿泊先と同じ場合はあまり気にする必要はないのだが、出張が重なり、
“旅倹l状態”の時などは特に、移動先へ遅れないようにするために、
朝、すぐに最寄り駅へ行ける立地を選択する。
天候などの影響で交通機関が麻痺しても、駅が近ければ選択肢の幅は広がる。
2.禁煙ルームがあること
タバコの煙がどうも苦手なのである。
ほとんどのホテルで禁煙ルームの設定はあるが、予約の場合に先に禁煙ルールの方が埋まり始める。
部屋に入った瞬間に臭いが気になる部屋で、睡眠を取ることは不快な気分になってします。
3.ズボンプレッサーや加湿器の設置
必ずしも毎回、使うわけではないがあると便利であり、ビジネスで動き回っている時には重宝する。
折り目がピシッとついているズボンがスーツでは好きなのだ。
前日に座敷で“課外講義”などがあると、どうもしわになりやすいのでズボンプレッサーがあると安心だ。
また、特に今頃の季節から、部屋の乾燥は激しいので喉への影響が大きい。
朝起きたら声が出なかったとかでは、講演やセミナーを盛り上げる時にしんどい。
室内の湿度を一定に保てる加湿器は重宝する。
そんな条件を基本的いに満たしてくれているのが
国内で、常宿にしているホテルは(このブログでもちょくちょく紹介しているが)、
東横インである。
冷蔵庫にミニバーの設定があるわけでも、ラウンジがあるわけでもレストランがあるわけでもないが、
出張のための設備は整っている。
主要都市には必ずあるので、メンバーカードや予約の際にも手際がいいし便利だ。
もちろん仕事の出張ではなく、
プライベートのホテルの使い方は全く基準も変わってくる。
その時の目的にあったホテルが一番いい。
ホテルで過ごす時間は長かったり短かったりするが、
ちょっと非日常的な気分にもなるホテルを上手に使うことは、
ライフスタイルの中での時間有効利用のアクセントにもなる。
快晴@松江(島根県)から名古屋へ。
師走の最初の日曜日は少し慌ただしいですか?
また、来てくれて嬉しいです。