海の向こうのアメリカでは大リーグ(プロ野球)が開幕した。
プロ野球選手は、毎年毎年の一年ごとの成績で
人生が変わる。
実際には会社経営も(毎年決算があるので)同じなのであるが、
プロ野球選手とはちょっと意識が違うかもしれない。
どんな大打者でも、シーズンが始まる一番最初のバッターボックスでは、
「打率がゼロ」なのだ。
(打率とは、例えば10回バッターボックスに入って3本のヒットを打つことができたのなら「打率三割(=.300と表現)」の打者ということになり、一流の打者になる。)
シーズンが終了した時点でその年の打率は確定するわけだが、
シーズン当初はヒットを打たない限り打率は出ない。
まず最初の1本が大切なのだ。
「ゼロ→1(本)」にすることがスタートなのだ。
“最初の1本”が出ないと選手(バッター)は不安になると言う。
ピッチャーでも同様のことが言われて、「最初の1勝」を上げないことにはそのシーズン一度も勝てない(勝ち星がつかない)のではないかという気持ちになるのだ。
だから、ことさらスタート時は集中もするし緊張感も高まっているのだ。
ただ、打率は
10回バッターボックスに入って
1回目と2回目と3回目に連続してヒットを打った時と
8回目と9回目と10回目に連続してヒットを打った時では同じになる。
だから、たとえば6回目の時に前者のヒット数は3本で、後者のヒット数は0本という違いは出てくる。
どちらにしても、「始めなければ始まらない。」
調子の波はあるのは当然ととらえて、最終的には常に安定的なアベレージを結果として残すことができるのが一流のプロだ。
経営者は“経営のプロ”
店長は“お店のプロ”
ビジネスパーソンは“ビジネスのプロ”なのだ。
安定感のある日々の取り組みが、いい成績を上げることができるのだ。
晴れ@月曜日。
新天地で迎えた週の始まりの人も、今までの地で始まりを迎えた人も変わらずに来てくれてありがとうございます。
プロ野球選手は、毎年毎年の一年ごとの成績で
人生が変わる。
実際には会社経営も(毎年決算があるので)同じなのであるが、
プロ野球選手とはちょっと意識が違うかもしれない。
どんな大打者でも、シーズンが始まる一番最初のバッターボックスでは、
「打率がゼロ」なのだ。
(打率とは、例えば10回バッターボックスに入って3本のヒットを打つことができたのなら「打率三割(=.300と表現)」の打者ということになり、一流の打者になる。)
シーズンが終了した時点でその年の打率は確定するわけだが、
シーズン当初はヒットを打たない限り打率は出ない。
まず最初の1本が大切なのだ。
「ゼロ→1(本)」にすることがスタートなのだ。
“最初の1本”が出ないと選手(バッター)は不安になると言う。
ピッチャーでも同様のことが言われて、「最初の1勝」を上げないことにはそのシーズン一度も勝てない(勝ち星がつかない)のではないかという気持ちになるのだ。
だから、ことさらスタート時は集中もするし緊張感も高まっているのだ。
ただ、打率は
10回バッターボックスに入って
1回目と2回目と3回目に連続してヒットを打った時と
8回目と9回目と10回目に連続してヒットを打った時では同じになる。
だから、たとえば6回目の時に前者のヒット数は3本で、後者のヒット数は0本という違いは出てくる。
どちらにしても、「始めなければ始まらない。」
調子の波はあるのは当然ととらえて、最終的には常に安定的なアベレージを結果として残すことができるのが一流のプロだ。
経営者は“経営のプロ”
店長は“お店のプロ”
ビジネスパーソンは“ビジネスのプロ”なのだ。
安定感のある日々の取り組みが、いい成績を上げることができるのだ。
晴れ@月曜日。
新天地で迎えた週の始まりの人も、今までの地で始まりを迎えた人も変わらずに来てくれてありがとうございます。