経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

無料「窓口相談」へどうぞ。

2011-04-07 09:01:00 | ひとりごと
中小企業基盤整備機構(中部支部)で実施している
月2回の「窓口相談」です。

毎回「満席」でご不便をおかけしていますが、
本日(7日)、午前中にキャンセルが出ました。

今からでも間に合いますので、経営相談がある方はご予約くださいませ。
052-220-0516

午前中なら何時でも構いませんよ。
ただ、早い者勝ちですけどね。

ちなみに
4月の予定表
http://www.smrj.go.jp/chubu/manage/consult/schedule/058660.html

よろしくお願いします。


自分のルール。<3,526本目>

2011-04-07 07:38:00 | ひとりごと
決めたのは自分なのにできないことがある。

今度こそ、今日こそ、今週こそ、今月こそ、今年こそ。
明日こそ、来週こそ、来月こそ、来年こそ。

ちょっとしたことでもそれを自分に設定して、やり始めることにはパワーが必要だ。

さらにそれを継続するとなると、
もっとパワーが必要なのだ。

ルールを破るのも自分なのだから、自分を裏切ってしまっているわけだ。

裏切らないためにルールを決めないという人もいる。

でも、それは、言い訳を最初から設定しているようなもので、
なんだか物足りない。

ルールに”特例”を作るのも簡単だ。

でも、それをやってしまったらそもそもルールではなくなってしまう。
例外を臨機応変とすり替えないことだ。

一つの例外が出れば、次の例外も出てくる。

結局ルールは崩れるのだ。

ただ、自分のルールが守れなかったといって、落ち込んでも仕方がない。
落ち込んでルールが守れるのなら、そうすればいいがそんなことはまずない。

一番たちが悪いのは”自分は(できない、やらない)こんな性格だから”と、
開き直ることだろう。

いつだって、変わることができるし
いつからだってルールを決めることはできる。

ルールの先にはルールが必要ではなくなるのだ。

例えば、「朝晩歯を磨こう」というルールを、
今ことさら「これは私のルールだ!」なんて言う人はいない。

ルールなんて意識していなくても、毎日歯磨きをしているはずだ。

それで、いいのだ。

ルールばかりを作って、出来た気になってしまっているのなら要注意だ。

職場でも「チェックリスト」ばかりが増えている会社は、
ギスギスしてくる。

目的に向かって目標を設定する。
その目標達成のためのルールはオリジナルであっていい。

「やるしかない」のではなくて、
「やったこと」が大切なのだ。












曇り@終日「窓口相談」。
あちらこちらの桜もきれいなこの頃に、きれいな気持ちで来てくれてありがとうございます。