年間に100泊近くも出張していると、
電車の遅れは、天候であったり、事故であったりして遭遇する。
行く地方によるが、台風などの大雨や、大雪などがその原因である。
今回は台風。
台風はある意味で、”予想”ができるから対処がしやすい。
反対に事故などは予想ができないので判断もなかなかやりにくい。
19日終日、名古屋で無料「窓口相談」をやり、
夜新幹線で岡山経由、
セミナー会場の米子まで行く予定を組んでいました。
既に台風6号が接近していたので、
「台風が近づく前に、米子まで行ってしまおう!」と
予定していた名古屋18:16発ののぞみを何とか1時間前唐オで乗車。
名古屋駅で切符の乗車変更をしている時点で、
「岡山から先のやくも号が本日運休です。」
との情報でした。
それならば、今夜は岡山へ宿泊して、
明日の早朝にやくも号で米子へ行けば
なんとかなるとのぞみ号に乗車しました。
そこでやらなければいけないことは二つ、
開催する事務局への連絡と岡山でのホテルの確保。
予想はしていたので事務局の緊急連絡先(担当者の携帯電話番号)は分かっていました。
ところが、新幹線の移動中は結構電波状態が悪くなかなかつながりません。
なんとかつながって「明日の朝、岡山から会場入りします。」と伝え、
今度はホテル手配だなぁ~、とPCでつなごうとするもこっちもつながらなく。
岡山は何度も行ったことがあるのでホテル事情も把握しているから、
「岡山へ着いてからでもなんとかなるかな」と判断して新幹線内で過ごす。
Facebookの「チェックイン」機能などを使って状況を書き込むと、
さっそく岡山の知人たちが、”ホテル情報”や現地情報を知らせてくれる。
ありがたいなぁ~と感じつつ、凄いツールだよなぁ~と実感していた。
実は新幹線もめちゃ混みで、指定席をかろうじて確保した状態。
間もなく「新大阪」へ到着のアナウンスの時に携帯が鳴りました。
開催事務局から、
「明日のやくも号も既に運休が発表になっています。
従って明日のセミナーは中止とします。」とのこと。
えーーーーーっ!
そこでとっさの判断。
既に新幹線は新大阪に停車、携帯で話していたデッキから座席に戻って荷物をまとめ急遽新大阪下車。
さて、どうするか・・・?
豊橋まで帰れればいいが、
台風の状況次第では戻りの交通機関もマヒしているかもなぁ~。
そうなれば新大阪宿泊だなぁ、と考えつつみどりの窓口へ。
こちらもやっぱりメチャ混み。
それでも20人以上並んでいる順番を待って、
翌日の切符と新大阪から先の(米子まで)分の切符のキャンセルを完了して、
戻りの豊橋までの切符を手配。
運がいいのでひかり号の時間帯にぴったりマッチで
名古屋で乗り換えることなく一気に豊橋まで行ける。
電車に遅れなどがあった時には”乗り換えがない”というのは、
時間のズレが生じなくてラッキーなことなのだ。
それでも多少遅れるかもしれないことを覚悟しながら
乗車して、結局定刻通りに豊橋着、ひと安心。
豊橋では風が強かったものの雨はさほど降っておらず、傘で十分対応できた。
出張が雨などの天候不順で厄介なのは、
“荷物”があるからだ。
自分の体一つであれば、ヒョイヒョイッと移動できてしまうが
宿泊を伴う荷物を持っていればそうもいかない。
こんなこともあろうかと、
最軽量、最小の荷物に厳選して移動しているから対応はできるが、
大雨となるとそうはいかない。
結果的に今回の移動は、大雨の中ではあったけれど、
ほとんど濡れずにもどって来れました。
また待ち時間もほとんどありませんでした。
運がいいというかありがたいですね。
みなさんのところで台風の被害がないことを願っていますが、
どうか慎重に過ごしてくださいませ。
日野は分かっていてもセミナーのために
「台風の中に突っ込んで」行きましたが、
危険があることが分かっているところに行ってはいけません。
「何とかなるだろう・・・。」では、
「なんともならない」ことが少なくありません。
対応する準備と気持ちと体の用意がない時は、
決して行ってはいけません。
気をつけてくださいませ。
さて、中止になった本日分のセミナーを日程をどこで確保しようか・・・。
大雨@豊橋。
慎重に来てくれてありがとうございます。
電車の遅れは、天候であったり、事故であったりして遭遇する。
行く地方によるが、台風などの大雨や、大雪などがその原因である。
今回は台風。
台風はある意味で、”予想”ができるから対処がしやすい。
反対に事故などは予想ができないので判断もなかなかやりにくい。
19日終日、名古屋で無料「窓口相談」をやり、
夜新幹線で岡山経由、
セミナー会場の米子まで行く予定を組んでいました。
既に台風6号が接近していたので、
「台風が近づく前に、米子まで行ってしまおう!」と
予定していた名古屋18:16発ののぞみを何とか1時間前唐オで乗車。
名古屋駅で切符の乗車変更をしている時点で、
「岡山から先のやくも号が本日運休です。」
との情報でした。
それならば、今夜は岡山へ宿泊して、
明日の早朝にやくも号で米子へ行けば
なんとかなるとのぞみ号に乗車しました。
そこでやらなければいけないことは二つ、
開催する事務局への連絡と岡山でのホテルの確保。
予想はしていたので事務局の緊急連絡先(担当者の携帯電話番号)は分かっていました。
ところが、新幹線の移動中は結構電波状態が悪くなかなかつながりません。
なんとかつながって「明日の朝、岡山から会場入りします。」と伝え、
今度はホテル手配だなぁ~、とPCでつなごうとするもこっちもつながらなく。
岡山は何度も行ったことがあるのでホテル事情も把握しているから、
「岡山へ着いてからでもなんとかなるかな」と判断して新幹線内で過ごす。
Facebookの「チェックイン」機能などを使って状況を書き込むと、
さっそく岡山の知人たちが、”ホテル情報”や現地情報を知らせてくれる。
ありがたいなぁ~と感じつつ、凄いツールだよなぁ~と実感していた。
実は新幹線もめちゃ混みで、指定席をかろうじて確保した状態。
間もなく「新大阪」へ到着のアナウンスの時に携帯が鳴りました。
開催事務局から、
「明日のやくも号も既に運休が発表になっています。
従って明日のセミナーは中止とします。」とのこと。
えーーーーーっ!
そこでとっさの判断。
既に新幹線は新大阪に停車、携帯で話していたデッキから座席に戻って荷物をまとめ急遽新大阪下車。
さて、どうするか・・・?
豊橋まで帰れればいいが、
台風の状況次第では戻りの交通機関もマヒしているかもなぁ~。
そうなれば新大阪宿泊だなぁ、と考えつつみどりの窓口へ。
こちらもやっぱりメチャ混み。
それでも20人以上並んでいる順番を待って、
翌日の切符と新大阪から先の(米子まで)分の切符のキャンセルを完了して、
戻りの豊橋までの切符を手配。
運がいいのでひかり号の時間帯にぴったりマッチで
名古屋で乗り換えることなく一気に豊橋まで行ける。
電車に遅れなどがあった時には”乗り換えがない”というのは、
時間のズレが生じなくてラッキーなことなのだ。
それでも多少遅れるかもしれないことを覚悟しながら
乗車して、結局定刻通りに豊橋着、ひと安心。
豊橋では風が強かったものの雨はさほど降っておらず、傘で十分対応できた。
出張が雨などの天候不順で厄介なのは、
“荷物”があるからだ。
自分の体一つであれば、ヒョイヒョイッと移動できてしまうが
宿泊を伴う荷物を持っていればそうもいかない。
こんなこともあろうかと、
最軽量、最小の荷物に厳選して移動しているから対応はできるが、
大雨となるとそうはいかない。
結果的に今回の移動は、大雨の中ではあったけれど、
ほとんど濡れずにもどって来れました。
また待ち時間もほとんどありませんでした。
運がいいというかありがたいですね。
みなさんのところで台風の被害がないことを願っていますが、
どうか慎重に過ごしてくださいませ。
日野は分かっていてもセミナーのために
「台風の中に突っ込んで」行きましたが、
危険があることが分かっているところに行ってはいけません。
「何とかなるだろう・・・。」では、
「なんともならない」ことが少なくありません。
対応する準備と気持ちと体の用意がない時は、
決して行ってはいけません。
気をつけてくださいませ。
さて、中止になった本日分のセミナーを日程をどこで確保しようか・・・。
大雨@豊橋。
慎重に来てくれてありがとうございます。