経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

女性と女子。<3,655本目>

2011-07-27 06:02:00 | ひとりごと
先日、出張先で行った大型の居酒屋さん。

店長さんが知人の知り合いということもあるのだろうが、
とても気さくで親切だ。

地元でも人気があり繁盛している。
お魚も大きな水槽で何匹も隊が泳いでいたりして、本格的だ。

そこのレジにいくつかの企画チラシがありました。

「女子会」のすゝめです。

女子男子と言えば、小中学生のころによく使われていた言葉だと思いますが、
最近では大人に使います。

「女性会」と「女子会」では随分とイメージが違います。

そのお店の店長にお聞きすると、
「50代、60代、70代のお客様も女子会プランでご予約されます。」
とのこと。

当たり前ではありますが、
女子会というネーミングがある意味で”免罪符”のようになっているようです。

女性ばかりで居酒屋で集まって夜の宴会をやるとなると
かつては抵抗もあったのが、
今ではこのネーミングのおかげで、
ずいぶんとライトな雰囲気が出るようになったのですね。

商工会議所などの各種団体で”女性部”というと、メンバーが固定化している印象も受けますが、
もし”女子部”ってなっていたら、
(実態はどうであれ)若々しさとともに活力があるイメージも抱きます。

同様に、”男子”も、男臭さが抜けたイメージとなっているのでしょうね。

強さがある男がきっと女性にも優しくできるはずです。

さわやか男子で女子と仲良しって感じよりも
活発で突き進む”男”が好きですね。











曇@米子。
7月も下旬、夏本番にバテないで来てくれてありがとうございます。