経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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500号ホームラン!!!<3,650本目>

2011-07-22 05:53:00 | スポーツ
大リーグ、オークランドアスレチックスの
松井秀喜選手が日米通算「500号」ホームランを打ちました。

やりました!
おめでとうございます。

アスレチックスは日本ではあまり知られていませんが、
(日野も松井選手がいなければファンでもないし、他の選手のだれも知りません。)
ワールドチャンピオンにも何度もなっている伝統的な”地味目な”チームです。

今の松井秀喜選手はそのチームの最年長であり、4番バッター(DH)です。
チームの精神的な柱としても期待されていたのですが、

思うような成績が上がらず、バッターとして2割台の打率です。

先月、アドバイスした時には499号を打った直後でしたので、
すぐに500号を打つかと思っていましたが、
約一か月かかってしまいました。

苦しい時期だったと思います。

それでも500本です。

どうやっても500本打つには1本1本の”足し算”でしかありません。

500回のホームランが本番の試合出てたのです。

ピッチャーはホームラン(ヒット)を打たれまいと必死に投げてきます。
バッターは三振や凡打をしないように必死にバットを振ります。

その真剣なぶつかり合いが観客を魅了するのです。

そして野球の醍醐味は間違いなくホームランが一番です。

打ってからボールがスタンドに入るまではほんの数秒ですが、
時間が止まった感じもして何とも言えない快感があります。

ここで↓
http://mlb.mlb.com/video/play.jsp?tcid=mm_oak_vid&c_id=oak
動画が見れるはずです。

力を示すのは”積み上げ”しかないのです。

実績がその人の実力を示すのです。

結果が残るのです。
結果はプロセスの延長です。

どれだけ努力をしたかで決まります。
努力以上の実力が付くはずもありません。

ファンは勝手に「何本でもホームランを打ってくれ!」と期待しますが、
選手本人はケガをしないように体のケアをしながら、
過酷なトレーニングで鍛えながら勝負に挑みます。

ビジネスシーンでも全く同じです。

お客様をお迎えするためにどれだけ自分を鍛え
どんな用意をするのかで来客数も決まります。

その結果が営業成績です。

成績が上がらなければ”戦力外通告”されるだけです。
実にわかりやすくシンプルです。

打率が上がらなくても、途中からアスレチックスの指揮を執ることとなった
メルビン監督には感謝もしていることでしょう。

いい人間関係や信頼感もビジネスでは大切なことも学ばせてくれます。

自分が好きで始めたことで「500回」を超えたものを考えてみてください。
みなさんなら何がありますか?











曇@駒ヶ根。
昨日は結局アップできませんでしたが、今日も来てくれてありがとうございます。
(昨日書いた記事はまた後日…かも。)